経営・戦略

2026.07.31 07:00

AI人員削減の「誤算」、元従業員の再雇用を行う企業が続出する理由 米国

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この人間第一(ピープル・ファースト)のアプローチは、組織やリーダーシップに対する信頼を構築・回復させるだけでなく、採用ブランド(エンプロイヤーブランド)にも好ましい効果をもたらす。

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AIによって力を得て、それを使ってまったく新しいワークフローやプロセスを生み出すことを学ぶチームは、革新性を維持し、迅速に適応し、同時にスピード感を持って業務をこなしながら、より高い品質基準を維持することができる。

経営層と解雇された労働者が今すべき準備

そこで、人事リーダーや経営陣には以下のことを勧めたい。

一つ目は、人員削減を実行する前に、従業員のAIスキル(技術的なスキルだけでなく、特に判断力やワークフローの再設計といった非技術的な能力)のリスキリングに集中的に投資することだ。

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二つ目は、業務やワークフローにおける課題やボトルネックについてチームから意見を吸い上げること。各チーム・部門にワーキンググループやフォーカスグループを設置し、AIが業務にどのような影響を与え、どのようなメリットをもたらすかを共同で検討させよう。もちろん、この取り組みは指名された中間管理職が主導するが、チーム内の「AI推進リーダー」もまた、先頭に立って推進していくことになるだろう。

最後に、この知見を組織の人事戦略に反映させ、すべての従業員とチームがAIのサポートを受けて最高のパフォーマンスを発揮できるようにすること。それにより、雑務という事務的な負担から解放され、人間らしさ(判断の適用、信頼関係の構築、信用と信頼の確立)を発揮できるようになる。

そして、AIを理由に職を失った人々へ。希望を捨てる必要はない。人間ならではのスキルは依然として重要であり、あなたの専門知識には価値がある。

必要なのは、AIの普及という状況を踏まえて自身のキャリアの軌跡を捉え直し、その見せ方を再構築することだ。それこそが、競争の激しい雇用市場で自らの価値を高める方法である。

forbes.com 原文

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