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2026.08.01 17:00

恋人と喧嘩で黙る癖は「防衛反応」 心理学が教える克服の3ステップ

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プレッシャーがかかると黙り込んでしまう癖はほとんど反射的に努力不足とみなされる。つまり、その人はパートナーとの関係のために戦おうとしていない、あるいは何が問題なのかを伝えようと十分努力していない証拠だと考えられる。この解釈はわかりやすいものだが、大部分は誤りだ。

多くの人が拒絶だと受け取るものは、実際にはその口論が始まるよりもずっと前に身につけた防衛機制に近く、意図的な選択より速く作動する。

この区別によって本当に働きかけるべき場所がどこにあるのかが変わる。もし心を閉ざすことが単なる努力不足であるなら、解決策は単純明快だ。もっと努力し、その場に留まり、言葉が出てくるまで不快感に耐え抜けばいい。だが、その瞬間に自分で選んだわけではない防衛反応はその時の意志の力だけではなくすことはできない。「意思疎通を図るといい」というアドバイスがほとんど効果を上げないのはこのためだ。

より有意義な問いは、心を閉ざすという不快な状況の中でどうすれば相手をその場に留められるかではない。心を閉ざす前、最中、その後に起こることをどう変えていくかだ。この3つの局面において、そうした状況に無理に抵抗するのではなく向き合うことができるようになる。

これらの局面では取るべき3つの具体的な行動があり、それぞれ異なる役割を果たす。心を閉ざし始めた直後に取るもの、そうした行為をコントロールするためのもの、そして実際の対立が起きるずっと前から対応能力を構築するためのものだ。

ステップ1:話し合おうとする前にこう着状態を言葉にする

成人の愛着理論は、「やりたくない」「できない」のどちらでも十分に説明できない、より正確な見方を提示している。この理論の研究者たちは、脱活性化戦略について述べている。脱活性化戦略とは、親密さがリスクを伴うものと感じられ始めた際に、苦痛の原因から注意をそらす、感情表現を抑制する、つながりを求める衝動を抑えるなど、愛着システムが傷つきやすさを減らすために作動させる一連の自動的な行動のことだ。

学術誌『Research in Psychotherapy: Psychopathology, Process and Outcome』に掲載された2023年の研究では、このパターンが見せかけの自立として現れることが明らかになった。一見すると自立のように見えるが、実際には盾として機能する自己依存だ。これはその場での判断というよりは、安全ではないと正確に、あるいは誤って認識される状況によって引き起こされる、すでにシステムに組み込まれた手順だ。

この戦略は意識的な選択よりも深いレベルで発動するため、それが働いている最中に相手に理屈で抜け出すよう促してもほとんど効果はない。代わりに役立つのは、一段上のレベルでの介入だ。つまり、どのような状態にあるかを心の中で言葉にし、それを一人称ではなく三人称で行うことだ。

「私は距離を置いている」と考えるのではなく、「ここにある何かが今、心を閉ざした」と認識することは、セルフディスタンシング(自己距離化)に関する研究に基づいている。これについては『Handbook of Emotion Regulation』の2023年版にまとめられており、自分の内面の状態を少し距離を置いて描写することで、その強度が確実に低下し、それまで決められた反応しかなかったところにわずかながらも選択の余地が再び生まれることが示されている。

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翻訳=溝口慈子

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