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2026.07.26 08:00

個人投資家が8月に検討したい「有望銘柄9選」

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企業利益が押し上げた上半期のS&P500

S&P500種株価指数は、2026年上半期に約8%上昇した。地政学的緊張や根強いインフレ、エネルギー供給ショックにもかかわらず、投資家は悪材料を脇に置き、市場を継続的に動かし得る唯一の好材料、すなわち「業績」に注目してきた。

ファクトセットによると、S&P500採用企業は過去4四半期にわたり、コンセンサス予想を平均9.2%上回っている。 ゴールドマン・サックスモルガン・スタンレーチャールズ・シュワブ株式市場の見通しに関するレポートはいずれも力強い業績トレンドに言及し、この勢いが続いてS&P500は年末までにさらに押し上げられると予想している。そのため今検討したい銘柄は、優れた業績見通しを持つ大型株や中型株が中心となる。

予想EPS成長率30%以上など7つの条件

堅調な業績成長が見込まれ、投資に適した企業を特定するため、米国市場に上場している銘柄を対象に以下の条件でスクリーニングを行った。

2026年の予想EPS(1株当たり利益)成長率が30%以上:今年のEPS成長率が本リストにおける第1の選定条件だ

今後3年間の予想EPS成長率が20%以上:より長期のEPS成長見通しを条件に加えることで、一過性の事情で恩恵を受けているだけの企業を除外しやすくなる

2026年の予想売上高成長率が15%以上:売上高の成長を伴う場合、利益の成長はより持続可能なものになることが多い

フリーキャッシュフロー成長率が20%以上:キャッシュフローはEPSより操作が難しいため、直近のフリーキャッシュフローの伸びは成長ストーリーの裏付けになる

予想PER(株価収益率)が30倍未満:予想PERは将来の利益と株価の関係を示す。予想PERの高さは見通しに対する投資家の自信の表れだが、同時にリスクも伴う。会社が期待に届かなければ、株価は荒れる可能性がある

時価総額が20億ドル(約3260億円)以上:規模の大きい企業は、分析を担当するアナリストが多く、株式の売買が活発(高い流動性)で、財務報告の信頼性も高い傾向がある

担当アナリストが10人超で、コンセンサス評価が「買い」または「強い買い」:アナリストは担当企業を継続的に追い続けており、好機と障害をいち早く見抜ける

2026年8月に検討したい注目の9銘柄

この条件を満たし、予想EPS成長率が最も高い以下の9社を紹介する(1ドル=163円換算)。

マイクロン・テクノロジー(ティッカー:MU) ○時価総額:9588億ドル(約156.24兆円) ○事業:半導体

コディアック・ガス・サービシズ(KGS) ○65億ドル(約1.06兆円) ○石油・ガス関連機器およびサービス

エヌビディア(NVDA) ○4兆9100億ドル(約800.33兆円) ○半導体

ブロードコム(AVGO) ○1兆7600億ドル(約286.86兆円) ○半導体

セレスティカ(CLS) ○346億ドル(約5.64兆円) ○電子部品

アラモス・ゴールド(AGI) ○118億ドル(約1.92兆円) ○金(ゴールド)

ワークイバ(WK) ○32億ドル(約5216億円) ○業務用ソフトウェア

ニューロクライン・バイオサイエンシズ(NBIX) ○172億ドル(約2.8兆円) ○医薬品

アップラビン(APP) ○1426億ドル(約23.24兆円) ○広告テクノロジー

以下に各企業の概要を解説する。各指標は企業報告書およびStockAnalysis.comを情報源としている。その他の投資アイデアについては、2026年の有望インデックスファンドや、検討したい配当株を参照してほしい。

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