パソコンはもちろんスマートフォンの普及により、現代人は勤務時間中だけでなく、休日や就寝前に至るまで絶えず膨大な情報に晒されている。身体はベッドの上で休んでいても、翌日の業務やタスクが頭から離れず、意識が常にオンのまま切り替わらない経験を持つ人も少なくないはずだ。情報が溢れかえる現代社会において、多くの働く人々が「脳が休まらない状態」なのではないかという仮定のもと、アドバンスト・メディカル・ケアが「情報過多時代の脳疲労サインと睡眠に関する実態調査」を実施している。
それによると、対象となった30〜50代の50.7%の人が「頭が疲れている・頭が重い」と感じている。特にパソコンの利用時間が長くなるほどその傾向は顕著で、1日の利用時間が6時間以上の層では61.4%と6割を超えた。さらに、休日や就寝前であっても翌日の仕事が頭から離れないと回答した人は46.1%に達している。


こうした休息時間にも仕事が頭から離れない人のうち、73.8%もの人が「睡眠の質」に不満を抱えている。頭の切り替えができない状態が、日々の睡眠に対する満足度の低下に影響を及ぼしているようだ。




