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2026.07.23 08:30

イラン、ホルムズ海峡でギリシャ富豪のタンカーを拿捕か

Shady Alassar/Anadolu via Getty Images

イランはカヴォマレアスの拿捕を正式に認めるか

今後の焦点は、イランがカヴォマレアスの拿捕を正式に認めるか、そして乗組員の解放や船体の返還に対してどのような条件を課すかにある。

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なお、カヴォマレアスが実際に拿捕されていた場合、イラン紛争以降に同国が民間船舶を拿捕したのはこれで3隻目となる。大手海運会社MSCが運航するコンテナ船2隻が4月に拿捕されたが、それらの船と乗組員は現在も解放されていないとされる。

世界の原油の大部分が通過するホルムズ海峡の航路は、2月下旬にイランへの攻撃が始まって以来、事実上封鎖された状態にある。紛争前は開放された国際海域であったホルムズ海峡の制海権をめぐる対立は、両国間の軍事行動を激化させ、交渉を繰り返し頓挫させている。ピート・ヘグセス米国防長官が21日に議会で語ったところによると、国防総省は戦争のための緊急追加予算として670億ドル(約10.93兆円)を求めており、これまでの戦争費用は推定で合計375億ドル(約6兆1200億円)に達したことも明かされた。

ギリシャで第5位の富豪であり、推定資産額約47億ドル(約7700億円)のプロコピウは、自らが設立した3つの海運会社(1991年設立のダイナコム、1974年設立のシー・トレーダーズ、2004年設立のダイナガス)を通じて巨万の富を築いた。これらの企業は合わせて、タンカー、バラ積み貨物船、液化天然ガス(LNG)運搬船など合計102隻の船舶を運航している。

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forbes.com原文

翻訳=江津拓哉

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