2026.08.27 14:15

元ホテルマンが教える「部屋での面会が禁止な理由」

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以下、ホテル裏話 | なぜ? みんなの疑問を元ホテルマンが暴露 から、一部編集の上紹介する。


例えばあなたがビジネスホテルに滞在していて、久しぶりに会った友人を部屋に招いて少しばかり雑談をしたいと思ったとします。

しかしほとんど全てのホテルが、この宿泊者以外の部屋への立入りを禁じています。

フロントに許可を得ようとしても断られ、ロビーか併設のレストランなどでの面会や商談や打ち合わせを提案されるでしょう。

ホテルによっては談話室、会議室などを設備として用意している所もあります。(有料の場合あり)

家族だから、友達だから、同じ会社の人だから、取引先だから、ほんの少しの時間で一時的だから、いろいろあるでしょうが、ホテル側としては関係や滞在時間はあまり重要ではなくて、宿泊者本人以外の泊まらない人の部屋への訪問・出入りを注意します。

「少しの時間なら部屋に呼ぶくらいいいじゃないか。ケチだな」なんて思われるかもしれません。実はホテル側もその気持ちはよく分かっているのですが、そうもいかない理由がある訳です。

理由は一つではありません。いくつかあります。

・セールスや勧誘の者があなたが寛いでいる部屋を訪ねてきたら怒りますよね?フロントはなんでこの人達の侵入を許すのか? って。単純にそうならないためのチェックです。

・今はビジネスホテルはオートロックの所がほとんどですが、そうでない所は鍵の閉め忘れによる盗難の危険性があります。外部から侵入して清掃中に部屋の備品を盗む輩もいたりします。セキュリティーの問題です。

・シングル客というのは一人ですから部屋内で誰かとトラブルになるということはありません。しかしそれが感情のある人間同士になると稀に喧嘩になったりして大ごとになる可能性もあります。

だから面会は、すぐ諭せて手におえなければすぐ警察を呼べる目の前のロビーで行っていただくか、関与する必要のない外で会っていただくのがホテルとしては最善なのです。

・もちろん女を商売にしている人や、恋人を呼んでいいことしようなんて考える人を防ぐ意味もあります。

何しろホテルは宿泊者が安心して泊まれる環境を提供しなければなりません。

宿泊者以外(部外者)の立入り禁止のルールを定めないと様々な訪問者が出入りするようになり、トラブルが頻出する。

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