
そうした自分専用のメンパ空間「+M」を持ちたいかを尋ねると、強く望む、あるいはすでに持っていて大満足しているという人は26.7パーセント、スペースがあれば持ちたいという人が49パーセントとなった。また、限られた敷地を多層的に活用して+Mを確保するというアイデアには、68.4パーセントの人が賛同している。

とは言え、首都圏の住宅事情を思えば、+Mは簡単に手に入らないかもしれない。となればメンパ向上のためのセカンドベストとして、職場に近く、通勤時間が大幅に短縮できる住まいに移る案が浮かぶ。実際、通勤時間の削減がメンパやキャリアに影響するかを尋ねると、40.3パーセントが「絶大なプラスになる」、34.5パーセントが「ある程度プラスになる」と答えた。注目すべきは、「絶大なプラス」と答えた女性の割合が64.2パーセントと非常に高いことだ。
男性に比べてどうしても自由時間が削られがちな女性は、広さよりも時間を求めていることがわかった。どうやらこれが現実路線のようだ。通勤時間を減らしてメンパを高め、増えた自由時間で自身のパフォーマンスを磨けば、+Mも夢ではなくなるだろう。


