気候・環境

2026.07.28 09:15

スーツ姿は日本人だけ 欧州5カ国猛暑下の海外出張で知るべき現実

プレスリリースより(ロンドンのサウス・ウェスタン鉄道の駅ホームに掲示された、猛暑に伴う運行本数削減の案内。熱波時には速度制限や減便が行われる場合がある/写真:ロコタビ登録ロコ提供)

◾️スペイン:暑い時間帯は屋内で過ごす

スペインでは、ほかの4カ国とは異なり、ホテルや飲食店に冷房が整備されているという声が多く聞かれた。バルセロナ在住者は「私の知る限りスペインはクーラーが付いている飲食店・ホテルがほとんど。よっぽどローカルな所でない限り、普通にクーラーはついている」と話している。

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一方で、暑さを避けるためには、現地の生活時間に合わせて行動することが重要だという。セビージャ在住者は「午後3時頃~夕方8時までは屋内で過ごした方が良い。スペインは食事時間帯が他国よりだいぶ違うので、それを知った上で予定を立てることをお勧め」としている。また、マドリード在住者からは「日の出が遅いので暑くなるのは14時過ぎ。外を歩く予定は早い時間に組んだ方が良い」との声も寄せられた。暑さのピークを避けるよう一日の予定を組み立てることが、スペインでは自然な暮らし方になっているようだ。

スペイン・セビージャで街頭温度表示が49℃を示した様子/写真:ロコタビ登録ロコ提供

暑さ対策と防犯の両立も

スペインでは、暑さ対策だけではなく、防犯面にも注意が必要だという。現地在住者からは「帽子・日傘は暑さ対策として有効だが、昨年の在外公館通達では『日本人だとわかりやすくスリの標的にされやすい』とされていた。安全対策との兼ね合いを考える必要がある(バルセロナ)」といったアドバイスが寄せられた。

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スペイン出張について、現地在住者は「午後3時から夕方8時までは屋内で過ごすこと。そしてスペインは食事時間帯が他国とは違うので、そこを理解した上で予定を組んでください」と呼びかけている。

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文=福島はるみ

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