キャッシュレス化やペーパーレス化が進んでいるが、領収書はやっぱり紙がいいという人もいる。手元に置いておける安心感、有形物としての信頼感のほかにも、なるほどと思わせる紙の領収書ならではの利点があった。
SEOやウェブ広告事業などを展開するNEXER Group(ネクサーグループ)が、伝票印刷・オリジナル伝票を手がける伝票工房と共同で全国の男女500人を対象に「領収書・レシートにまつわる意識調査」を行ったところ、紙の領収書を支持する人たちが圧倒的に多いことがわかった。理由のひとつは「安心感」だ。紙の領収書は安心するかを尋ねたところ、「とても安心する」が23.4パーセント、「やや安心する」が48.4パーセント、あわせて71.8パーセントとなった。

さらに、支払いの証明は紙と電子のどちらが信頼できるかを尋ねると、じつに79.6パーセントの人が紙の領収書またはレシートと答えた。理由を聞くと、「手元に残る」、「しっかりとした証拠になる」、「捏造しにくい」といった意見が聞かれた。また、電子のほうがいいと答えた人たちの理由は、「なくす心配がない」、「保管がラク」、「記録が確実に残る」などだった。どちらの意見ももっともだが、紙派の人たちは利便性よりも信頼性を重視しているようだ。




