ライフスタイル

2026.07.27 16:15

人々に感動を与えるブランド、ティファニーが日本市場を重視する理由

ティファニー 銀座の4階には、日本初展開となるカフェ業態「Blue Box Café by Natsuko Shoji」を併設。国内外で高い評価を得る気鋭シェフ、庄司夏子が監修した、日本の食材を用いたブレックファーストやアフタヌーンティーが楽しめる。
ティファニー 銀座の4階には、日本初展開となるカフェ業態「Blue Box Café by Natsuko Shoji」を併設。国内外で高い評価を得る気鋭シェフ、庄司夏子が監修した、日本の食材を用いたブレックファーストやアフタヌーンティーが楽しめる。

ブルーボックスに込めた思い

「ティファニー銀座の1周年を記念し、我々の卓越したクラフツマンシップの頂点を体現する、日本限定のハイジュエリー作品を発表できることを大変誇りに思います。専属デザイナーだったジャン・シュランバージェが1965年に生み出した、アイコニックな“バード オン ア ロック”から着想を得た作品です。日本の四季にオマージュを捧げ、春夏秋冬を表現した4点の特別なハイジュエリーをご用意します。このデザインは、喜び、希望、そして無限の可能性を象徴するタイムレスな存在です」

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ティファニー銀座オープン1周年を機に、より絆を深めるティファニーと日本。新たに迎える1年、そして激動する現代の世界にあって、ルドリュCEOはティファニーの未来をどのようにとらえているのだろうか。

「我々の使命は、お客様、ひいては世界中の人々に“喜び”をお届けすることです。そして揺るぎない卓越性の追求と、卓越した芸術性およびクラフツマンシップへの献身こそが、ティファニーを定義するものです。そのレガシーは、一つひとつのティファニー ブルー ボックスを通じ、喜びや祝福、そして人と人とのつながりを象徴する存在なのです。世界が大きな変化の時代を迎えている今こそ、そうした希望に満ちた感情的な価値や共鳴は、これまで以上に重要になると考えています」

さまざまな事柄が目まぐるしく変化する現代、とかく人々は殺伐としがちである。そんな時代だからこそ、小さな宝石箱を開ける瞬間の喜び、感動は尊いものであり、人々に夢と希望を与えるに違いない。

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日本製品を19世紀より扱うなど、日本と深い絆を結んできたティファニー。ティファニー 銀座ではそんな日本の美術から着想を得てかつて制作された希少なアーカイブ作品も展示。写真はその一例である、1878年のパリ万国博覧会で展示されたトレイ。異素材の組み合わせで蝶や蜻蛉が表現されており、当時欧州で流行したジャポニズムの影響が見受けられる。
日本製品を19世紀より扱うなど、日本と深い絆を結んできたティファニー。ティファニー 銀座ではそんな日本の美術から着想を得てかつて制作された希少なアーカイブ作品も展示。写真はその一例である、1878年のパリ万国博覧会で展示されたトレイ。異素材の組み合わせで蝶や蜻蛉が表現されており、当時欧州で流行したジャポニズムの影響が見受けられる。


ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク
0120-488-712


アンソニー・ルドリュ◎1999年カルティエに入社。ラテンアメリカおよびアメリカで勤務し、北米リテール部門のバイスプレジデントを務める。その後ハリー・ウィンストンへ移籍し、セールス部門のバイスプレジデントに就任。2013年からティファニーにて北米シニアバイスプレジデントを務める。2015年ルイ・ヴィトンに入社し、米国支社の社長兼CEOに就任。2021年より社長兼CEOとしてティファニーに入社。ラグジュアリー業界で長いキャリアを築いたベテラン経営者だ。

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direction by Akira Shimada | text by Yasuhiro Takeishi

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