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金融市場に関する記事を中心に執筆

PhotoHouse / Shutterstock

米国版“洋服の青山”とも言える小売り大手、米「メンズ・ウェアハウス」の株価が先週末、45%近い大暴落を記録した。同社は、「1着分のお値段で3着(1着買って2着はただ)」キャンペーンを終了したことが売上げに悪影響を及ぼしたと前日コメントしていた。   暫定決算では、傘下に入った紳士服小売りジョス・A・バンクの第3四半期の店舗売上げを14.6%減としたが、この数字は予想以上にマイナスの結果だ。同社は、前述のセールスプロモーション企画を終了したあたりから客足が途絶え、それが業績悪化につながったと見ている。 「売上げの伸び悩みは或る程度予測していたが、ここまで深刻な影響が及ぶのは予想外だった」とダグラス・エワートCEOは述べた。 「1着分で3着」キャンペーンは良くも悪くも話題を呼び、NBCのバラエティー番組「サタデー・ナイト・ライブ」では、コントのネタにされたほどだ。しかし、世間に揶揄されても売れているうちは良かった。それが今期の売上げの大幅減で、第3四半期の決算報告では1株利益を前期の予想87セントを大きく下回る46セントから51セントに下方修正する見通しだ。 「当社は、今回の結果を踏まえてジョス・A・バンクの利益モデルの抜本的見直しと業績回復に取り組んでおり、長期的戦略については引き続き自信を持って進めて行く意向です」エワート氏は述べた。 メンズ・ウェアハウスは、来る12月9日に第3四半期の決算報告を行う。同社の株価は今年度当初から現在までに50%近く暴落している。

編集=上田裕資

 

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