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2026.08.09 16:00

2026年に行くべき世界の「穴場旅行先」15選、ロンリープラネット厳選

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7. ルソン島北部(フィリピン)

多くの人々はフィリピンと聞くと有名なビーチを思い浮かべるが、ルソン島北部はこの国がはるかに多様な魅力を持つことを教えてくれる。この地域には、コロニアル調の都市、サーフタウン、山岳民族の村、棚田、石灰岩の洞窟、そして人里離れた離島がある。また、パラワン島やボラカイ島といった観光地に比べて混雑もはるかに少ない。

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西海岸に位置するビガンは、アジアで最も保存状態のよいスペイン植民地時代の都市のひとつだ。その歴史ある通り、豪商の邸宅、教会などはフィリピンの植民地時代の歴史を肌で感じさせてくれるが、この街は単なる博物館ではなく、今なお活気に満ちた生活の場として機能している。

最大の魅力は内陸部にある。コルディリェーラ山脈には、バナウエやバタッド近郊の棚田など、フィリピン屈指の絶景が広がっている。これらの棚田は単なる美しい景観ではなく、何世紀にもわたってこの地域を形作ってきた今も続く農業の伝統そのものだ。

さらに北や東へ進むと、サーフスポットや山岳民族の村々、地元の伝統が日々の生活に深く根付いている場所に出会うことができる。サガダの「吊り棺」や洞窟は有名だが、この地域で本当に際立っているのは、ゆったりとした時間の流れと、過度に開発されていない素朴な観光のあり方だ。

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アクセス方法:マニラから車、バス、またはプライベートドライバーを利用して陸路で移動する。多くの旅行者は、山岳地帯への主要な玄関口としてバギオを経由する。

おすすめのアクティビティ:ビガンの散策、ラ・ウニオンやパグッドプッドでのサーフィン、バタッドでのハイキング、サガダの吊り棺の訪問、コルディリェーラ高地の散策など。

宿泊先:ビガンでは歴史あるヘリテージホテル、バナウエやバタッドでは素朴なロッジ、山へのアクセスがよいサガダではアットホームなゲストハウスを選ぶとよい。

8. トゥバグア(ドミニカ共和国)

トゥバグアは、プエルト・プラタを見下ろす丘陵地帯に位置している。海岸線から気軽にアクセスできる近さでありながら、まるで別世界のように感じられる場所だ。空気はひんやりとしていて心地よく、道路は静かで、果樹や小さな農場、そして緑豊かな丘が車窓に広がっている。

これまでオールインクルーシブの総合リゾートを通じてしかドミニカ共和国を見たことがない人にとって、トゥバグアは新鮮な驚きとなるだろう。ここには大型ビーチホテルやエンターテインメント担当のスタッフ、あるいは果てしなく続くビュッフェなどは存在しない。代わりに、山々の絶景、地元の料理、街道沿いの屋台、そして農村のゆったりとした生活を中心に1日が流れていく。

村はシンプルで、道路沿いに家々が点在し、地元の人々向けの小さな店がいくつかあるだけだ。トゥバグアを特別なものにしているのは、建物ではなく、その周囲を取り囲む大自然だ。ここでは、小鳥のさえずりで目を覚まし、丘の景色を一望できるテラスで朝食をとり、午後は散歩や乗馬、あるいは近くの農場を訪ねて過ごすことができる。

トゥバグアはビーチでの休暇に取って代わるものではないが、旅に異なる彩りを添える素晴らしい手段となる。この丘陵地帯で数日間過ごすことで、海岸沿いでの時間がより一層特別なものに感じられるはずだ。

アクセス方法:最寄りの空港はプエルト・プラタで、最もアクセスしやすい。サンティアゴから陸路でトゥバグアへ向かうことも可能だ。

おすすめのアクティビティ:田園地帯のハイキングや乗馬、農場や地元の市場の訪問、コミュニティ主催のエクスカーションへの参加、プエルト・プラタとサンティアゴを結ぶ風光明媚なルートの散策など。

宿泊先:「トゥバグア・エコロッジ(Tubagua Ecolodge)」がおすすめだ。風通しのよいオープンエアの客室と美しい山々の景色があり、現地のガイドやアクティビティの手配も容易だ。

次ページ > 9. スリナム(南米)

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