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2026.08.09 16:00

2026年に行くべき世界の「穴場旅行先」15選、ロンリープラネット厳選

stock.adobe.com

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旅行者は、アマルフィ海岸やマチュピチュ、サントリーニ島といった世界で最も有名な観光地を訪れるには、今や何カ月も前からの予約が必要で、大混雑のなかで長い行列に並ばなければならないことを実感している。その結果、多くの人々が別の目的地を探し始めている。

Booking.comによる最新の「Travel & Sustainability Report」によると、2026年には世界中の旅行者の43%が、混雑する人気の観光スポットを積極的に避けていると回答しており、これは前年比で11%増加している。また、約半数がその理由について、単なる個人的な好みだけでなく、オーバーツーリズムの抑制に貢献したいからだと答えている。

旅行者たちは今、真に特別な場所を選びつつある。南アフリカ経由でしかアクセスできない山岳王国、Instagramにあふれかえっていないモロッコの都市、ベトナム沖に浮かぶかつての流刑地の島、そして他の車とすれ違うことなく1時間もドライブできるアイスランド北部の一帯などだ。これらの場所では、旅の体験が今なお個人的で、プライベートなものに感じられる。

人通りの少ない道を求める旅行者のニーズの高まりを受け、旅行ガイド大手のLonely Planetは、『2026年に訪れるべきオフグリッドな目的地ベスト15』を発表した。これらは同社の書籍『Offbeat』から厳選された目的地であり、旅行者に対して「何が旅を価値あるものにするのか」を再考させる。

このリストは、単に「人里離れていること」だけを基準に作成されたわけではない「『Offbeat』に掲載する目的地のリストを作成するために、私たちは世界中の専門家ネットワークに意見を求めました」と、ロンリープラネットのシニアエディターであるロビン・バートンは本誌のインタビューで語っている。専門家たちには、近隣の最も訪問者が多い場所と比べて「見過ごされている、あるいは過小評価されている」都市、国、地域、国立公園、史跡を推薦するよう依頼したという。

このアプローチの違いは、極めて重要だ。なぜなら、『Offbeat』は旅行者を単に静かな場所へ送り込むためのものではないからだ。「重要な基準のひとつは、地元コミュニティや小規模事業者が観光客の増加から利益を得られるかどうかでした」とバートンは言う。「観光からの収入が有名で混雑した一部の目的地に集中しないよう分散させることは、持続可能で責任ある旅行を支援する優れた方法です」

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