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2026.08.04 12:30

好奇心を失う人はAI時代の競争に負ける、グーグルX元幹部が語る危機

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AI時代にリーダーが好奇心を守る方法

AIの恩恵を最大化したいリーダーは、好奇心を促す文化づくりに注意を払うべきである。問題は、一部の人々がAIに依存しすぎるあまり、学び、革新し、成長する力を支える好奇心そのものを外部委託してしまうリスクがあることだ。Workplace IntelligenceとGoToによる最近の調査では、Z世代の労働者の約半数が、AIなしでは仕事に苦労すると答えている。

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まず取り組めることの1つは、答えと同じくらい問いを評価することだ。多くの組織は確実性、スピード、専門性を称賛する一方で、意図せず好奇心を抑え込んでいる。従業員は、問いを発することが強みと見なされるのか、弱みと見なされるのかをすぐに学び取る。

リーダーはまた、AIが生成した回答を自動的に受け入れるのではなく、それに疑問を投げかけるようチームを促すこともできる。従業員に別の視点、欠けている情報、潜在的なリスクを特定するよう求めることは、批判的思考の力を維持する助けになる。

心理的安全性をつくることも同じく重要である。不確実性を表明し、新しいアイデアを探り、自分が知らないことを認めることに抵抗を感じない環境であるほど、人は好奇心を保ちやすい。

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組織はしばしばテクノロジーに多額の投資をする一方で、従業員がどのように考えるかについて検討する時間ははるかに少ない。AIは効率を高めることができる。だが、効率だけでイノベーションが生まれるわけではない。イノベーションは多くの場合、他の人が見落とした問いを誰かが発したところから始まる。

AIの未来は好奇心の未来に左右される

AIをめぐる議論は、テクノロジーが私たちのために何ができるか、あるいは私たちに何をもたらすかに焦点が当たりがちである。それらは重要な議論だが、議論すべきことはそれだけではない。モー・ガウダットの言葉は、テクノロジーがどれほど高度になっても、人と人とのつながりは不可欠であり続けることを思い出させてくれた。筆者はそこに、好奇心もまた不可欠であり続けると付け加えたい。

好奇心は、学習、イノベーション、適応力、そして人に目的や意味の感覚を与える多くの発見を促す。AIがますます多くの答えを生成できるようになるなかで、リーダーは、人間が問いを発したいと願う気持ちを守ることにも同じだけ注意を払うべきである。AIが探索のプロセスを即時の答えで置き換え始めるなら、私たちは競争優位以上のものを失うかもしれない。私たちを人間たらしめているものの一部を失う可能性があるのだ。

forbes.com 原文

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