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AI

2026.07.19 08:00

中国版「ミュトス級AI」はすぐそこに、セキュリティー上の脅威はどこまで深刻か

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AIで攻撃が大規模化する時代に、企業はどう対抗するか

今や組織は、悪意ある攻撃者がプロプライエタリなモデルとオープンウェイトのモデルの双方を使って、より速く脆弱性を発見し悪用できる脅威の情勢に対して、能動的に対応する備えをしなければならない。

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「長年にわたり、サイバー防御は主に人の問題だった。組織は拡大する脅威に対応するため、より多くのセキュリティ実務者を採用し、より多くのツールを導入し、より大きなセキュリティチームを構築してきた。AIはその方程式を変える」。エージェント型AIプラットフォームKaiの共同創業者兼CEOであるガリナ・アントヴァはメールでそう語った。

「AIによって、攻撃者ははるかに速く規模を拡大できるようになり、脆弱性の特定と悪用に必要なコストと労力は押し下げられる。防御側は、人を雇い足すことでこの不均衡から抜け出せるわけではない」とアントヴァは述べた。

AIによる脆弱性スキャンの悪用がどれほど広がっているかを評価するのは難しい。それでも、ベライゾン(Verizon)の「ベライゾンのデータ侵害調査報告書(DBIR)2026年版」によると、全侵害のうち31%が脆弱性の悪用から始まっており、ソフトウェアの欠陥を突く手口が、初めて認証情報を上回った。

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アントヴァは、脆弱性の悪用の増加と共に、脆弱性が発見されてから実際に悪用されるまでの時間が今後も短くなり続けると想定する必要があると主張する。断片化したツールや手作業のワークフローに依存し続ける企業は、対応しきれなくなると警告している。

「かつてはセキュリティチームが手作業で調査、優先順位付け、対応を行う必要があったタスクは、ますます機械の速度で実行される必要がある。その上で人間は、最も重要な判断に対する監督を担う」とアントヴァは述べた。「組織はセキュリティチームに、反復作業を引き受け、複雑な問題を推論し、人間の専門家と並んで実行できるAIツールを提供しなければならない。そうすることで初めて、防御側は、攻撃者がすでに動いているのと同じ速度で動き始められる」。

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