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2026.07.22 10:15

就活生の55%がSNSを信じて後悔 一番信頼される情報源の真実

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就職活動の情報収集は、企業の公式サイトだけでなくSNS上にあふれる無数の声を頼りに進める時代になった。判断材料が増えた一方で、その情報のどこまでを信じてよいのか、就活生自身も測りかねているのではないか。

採用支援を手がけるネオキャリアが、就職活動でSNSを活用し内定を得ている2027年卒の学生を対象に実施した調査が、その実態の一端を示している。

SNSがエントリーの入口に

SNSは、単に情報を眺めるだけの場にとどまらず、実際の行動を促す場としても機能している。SNSを通じて実際にどんな行動を取ったかを尋ねると、「企業の説明会やインターンシップに参加した」が30.3%で最多となり、「SNSで初めて知った企業に実際にエントリーした」も27.5%にのぼった。「ESや面接対策のヒントとして取り入れた」も27.5%あり、志望動機や選考準備そのものがSNS発信をきっかけに生まれているケースは少なくないことがわかる。

業界研究の方向性を決めた(21.1%)、志望業界や企業を変更した(20.2%)という回答も見られ、就活の進め方そのものにSNSが影響を及ぼしている実態がうかがえる。

後悔の理由に見える判断の難しさ

SNSの情報を信じて行動し、後悔した経験があるかを尋ねると、55.0%が「ある」と回答した。後悔した内容を尋ねると、最多は「不安を煽る投稿を見て焦って行動してしまった」(50.0%)、次いで「誤った情報を鵜呑みにしてしまった」(35.0%)だった。

「インフルエンサーの主張に流されて志望先を変えてしまった」(23.3%)、「匿名の口コミだけで企業を判断してしまった」(21.7%)という回答も見られ、情報の真偽や自身との相性を見極めきれなかった経験が浮かび上がる。

自由回答でも「周囲の意識の高い就活アカウントに影響され身の丈に合わない対策をしてしまった」といった声が寄せられている。

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文=池田美樹

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