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2026.07.17 16:00

グーグル、NotebookLMを新名称『Gemini Notebook』に変更──教育者に何をもたらすか

Rafael Henrique - stock.adobe.com

Rafael Henrique - stock.adobe.com

5月に開催されたGoogle I/Oでは、グーグルが新製品を発表しているのか、それとも既存製品の名称を変更しているのか、私は途中で分からなくなってしまった。

Google Picsの発表がその好例だ(Google Workspaceで近日提供予定)。これはGoogle フォトの進化版なのか。それともGoogle 画像検索(Google Images)の後継なのか。答えはどちらでもない。名称は似ていて機能の一部も重なる新しいツールだった。私は混乱した。正直なところ、私が混乱するのに大した理由は要らない。

そして米国時間2026年7月16日、グーグルはNotebookLMを『Gemini Notebook』に改称すると発表した。同時に、Gemini自体にもすでにノートブック機能が存在する。Gemini内のノートブックは、単独製品だったNotebookLM(現Gemini Notebook)とまったく同じ体験ではないが、両者は連携し同期している。では、これらは別々の製品なのか。それとも今後は「Gemini Notebooks」と「Gemini内のNotebooks」が併存するのか。私はまた混乱している。

ただ、NotebookLMの改称は最終的には良い判断だと思う。

かつてNotebookLMと呼ばれていたツール

NotebookLM、いや失礼、Gemini Notebooksは教育者にとって最も有用なAIツールだと私は考えている。

私はほぼすべてのワークショップをこのツールから始める。教員や管理職はその価値を素早く理解する傾向がある。彼らは自分の資料を持ち込み、それについて質問し、引用をたどって元の資料まで戻ることができる。チャットボットに何でも尋ねるというより、有能なリサーチアシスタントと一緒に資料を読み込んでいく感覚に近い。

私はこれまで教育者たちが、コースを構築したり、学校のデータを分析したり、馴染みのないテーマを学んだり、既存資料を生徒向けの教材に変換したりするのを見てきた。用途が多岐にわたるのは、出発点が「その教育者がすでに持っているもの」だからだ。

グーグルによれば、現在3000万人以上、60万を超える組織が利用しているという。Audio Overviews(音声による概要)は、資料集を2人の合成ホストによる会話に変換することで、利用層をさらに広げた。最初は奇妙に感じるが、しばしば有用だ。

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