痩せる目的で毎日ヨーグルトを食べている人は多いが、20歳以上の女性1万3493人を対象に調査したところ、ヨーグルトの摂取頻度とBMIには「相関がない」という残酷な結果が示された。ただしそこには、太りやすい人に見られる傾向が大きく関与していた。
腸内DNA検査サービス「菌ドック」を提供するSheepMedicalは、菌ドックで検査を受けた2万人から、20歳以上の女性1万3493人を抽出し、ヨーグルトおよび乳製品飲料の摂取頻度に関する調査を実施した。まずは対象者を、BMI17.5〜19.0の「美容体重グループ」と、BMI25.0以上の「肥満グループ」に分け、BMIとヨーグルト摂取頻度の関係を分析した。

そしてわかったのは、ヨーグルトの摂取頻度を無視した基準値であるベースラインに対して、ほぼ毎日食べる人も食べない人も、統計的に有意な差が見られなかったことだ。むしろわずかではあるが、美容体重グループでは食べない人のほうが多く、肥満グループでは食べる人のほうが多いという皮肉な結果となった。

また、内臓脂肪を減らすとされるガゼリ菌の検出量とBMIの関係を調べたところ、たしかに美容体重グループではガゼリ菌の量が比較的多かったが、肥満グループでは圧倒的に多いという、これまた皮肉な結果が示された。さて、ガゼリ菌は痩せるのか太るのか、どっちなのだろう?



