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2026.07.19 09:15

土用の丑の日とウナギの誤解とやってはいけない土用のNG行動

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土用の丑の日にはウナギを食べるというのは日本人の常識だ。今年の土用の丑の日は7月26日。丑の日とは、日に十二支を割り当てた日の干支のなかの丑の日のこと。それはなんとなくわかるが、じゃあ土用ってなに? もちろん、土曜日ではない。

コンサルティングやイベント企画運営などを行うRIZINGが全国の20歳〜79歳の男女600人を対象に調査を行ったところ、土用について詳しく知っている人は23.3パーセントと少数だった。

土用とは、年4回の季節の変わり目である立春、立夏、立秋、立冬の直前の約18日間を指す暦の雑節、「土旺用事」を略した言葉だ。この期間に重なる丑の日が土用の丑の日と呼ばれる。今年の夏の土用は7月20日から8月6日まで。

土用には、やってはいけないNG行為と、やるといいことの2つがある。調査ではこれもまた、「う」の付くものを食べるというウナギに通じる話はよく知られていたものの、そのほかは、ほとんど認知されていなかった。

まず、土用は土の神様「土公神」(どこうしん)が支配する期間なので、土木工事やガーデニングなど、土をいじる行為は避けるべし、ということになっている。また、引っ越し、家の増改築、店の開店、結婚など、新しいことを始めるのもよくないとのこと。

反対にやるといいことは、ご存知、「う」の付くものを食べる、黒いものを食べる(だからウナギだ)など。またRIZINGによれば、季節の変わり目で心身ともに疲れが出やすい時期なので、温泉に入ったり、土用明けからやりたいことの計画を立てたり、体を休めてゆったり過ごすのがいいということだ。

でも、どうしても土を動かしたり、新しいことを始めたりしなければならない人のために、土用には土公神様がちょいと目をつぶってくれる「間日」(まび)という日がある。この日なら、土いじりも結婚式もオーケーとなるわけだ。今年の夏の土用の間日は、7月21日(火)、7月28日(火)、7月29日(水)、8月2日(日)の4日。

これは古くから伝わる日本の風習なので、迷信と言ってしまえばそれまでだ。これまで、そんなことは知らずに過ごしてきた人がほとんどだろう。しかし、季節の変わり目は体調を崩しやすいので、重労働は避けてゆっくり過ごしましょうという先人の教えだと考えることもできる。信じる信じないは、みなさんの自由だが。

プレスリリース

文 = 金井哲夫

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