半数が「自分で掃除する」と回答
実家のゴミ屋敷化を防ぐ対策では「自分が掃除する」が約半数を占め、次いで「こまめに連絡する」「親と一緒に掃除する」「親に掃除するよう伝える」「こまめに帰省する」と続いた。

実際の声として「定期的に帰省して私がゴミ処理をしています(20代男性)」「喧嘩になるので、親が忘れている物からこっそり処分している(40代女性)」といったものが寄せられた。
また「あまり口出しすると怒るので言えない」「こまめに連絡して生活の様子を把握している」と、距離感に悩みながら親を見守る人も少なくなかった。その一方で「帰省した際に一緒に片付けようと誘う」「親の機嫌を損ねないよう少しずつ一緒に整理している」と、親の気持ちに配慮しながら片付けを進めている人もいた。
今回の調査では、ゴミ屋敷化の背景として体力や認知機能の低下が挙げられたが、自由回答からは「親に伝えられない」「片付けを嫌がられる」「喧嘩になるのでこっそり処分する」といった親子関係の難しさも浮かび上がった。実家の片付けは住環境だけの問題ではなく、親子がどう向き合うかという家族の課題でもあることがうかがえる調査結果となった。


