スマートフォンを長時間利用する子どもの増加が社会課題となるなか、家庭や学校では利用時間の制限や禁止について議論が続いている。その一方で、興味深い調査結果が出た。一般社団法人日本ボーイスカウト東京連盟に所属するスカウトを対象に実施した調査では、活動中は多くの子どもが自らスマートフォンを手放している実態が明らかになったのだ。
■ 調査概要
調査名:一般社団法人日本ボーイスカウト東京連盟 意識調査アンケート vol.1
調査対象:東京連盟所属のスカウト・指導者・保護者
調査方法:Webアンケート
調査期間:2026年5月15日~6月30日
有効回答数:2589件(本リリースはスカウト本人479名の回答を中心に構成)
活動中は約4人に3人がスマホをほとんど使わない
日本ボーイスカウト東京連盟は、所属するスカウト(子どもたち)、保護者、指導者を対象に「デジタル時代の子どもの学びと成長」に関する意識調査を実施。今回は第1弾として、スカウト本人479人を対象にした「スマートフォンとの距離感」に関する結果を公表した。

調査で「ボーイスカウトのキャンプなどの活動中のスマートフォン利用」について尋ねたところ、75.8%が「ほとんど利用しない」または「記録や連絡のために時々利用する」と回答。一方「暇があれば利用したい」は19.6%、「スマホがないと不安」は4.6%にとどまり、多くのスカウトが活動中はスマートフォンに頼らず過ごしていることがわかった。




