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2026.07.13 13:00

AI需要が加速させる米国LNG投資、10年で324兆円規模のインフラ拡張へ

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国際ガス連盟(IGU:International Gas Union)の最新のWorld LNG Reportによると、それは昨年の米国からのLNG輸出量1億1074万トンに相当し、アジア太平洋と欧州という高需要地域に向かった。両地域の輸入量はそれぞれ1億6870万トン、1億2620万トンだった。

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米国エネルギー情報局(EIA)のデータによれば、米国は2016年から2024年にかけて日量約127億立方フィート(bcf/d)のLNG輸出能力を追加しており、2030年までにさらに日量133億立方フィートを追加する軌道にある。

能力次第ではあるが、これら各プロジェクトへの投資額は通常80億ドル(約1兆3000億〜2兆4300億円)の範囲であり、エンジニアリング、建設、産業ソリューション、オートメーションの各ベンダーに豊富な機会をもたらしている。

シュナイダーエレクトリックのプロセス、ディスクリート、ハイブリッドオートメーション担当シニアバイスプレジデント、ハニー・フーダは「米国は現在、世界で最も重要かつ成長しているエネルギーインフラ投資市場の1つである。魅力的なのは、あらゆるエネルギー分野に成長機会があることだが、LNGプロジェクトのコミットメントと規模は間違いなく際立っている」と述べた。

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これは、中東での戦争によってカタールの生産に生じた混乱に対応を迫られる輸入国にとって、歓迎すべき展開だ。カタールの生産が紛争前の水準に戻るには数年かかる可能性がある。

米国内で投資家が列をなす

より広い市場ダイナミクスに目を向け、エネルギー界のそうそうたる顔ぶれが、米国のLNG事業への投資や引取(オフテイク)契約の締結を通じて参画しようとしている。

この問題は、9月にタイのバンコクで開催される天然ガス業界最大の年次国際会議「ガステック(Gastech)」でも、議論の大きな部分を占めることになりそうだ。

業界関係者は、現在稼働している米国のLNG輸出施設のピーク時輸出容量の8割近くが、外国の株式投資家によって資金提供されているか支えられていることを念頭に、アジアの中心地で開かれる同イベントに向かうことになる。

米エネルギー省と内務省の高官も出席し、クリス・ライト・エネルギー長官、ダグ・バーガム内務長官を含め、同国のLNG産業の意義を訴える見込みだ。

ライト長官は今年初め、「米国のLNGパートナーシップは、より多くの雇用、より多くの機会、より多くの投資をもたらしている。繁栄と安全保障を自国民にもたらす常識的なエネルギー政策を追求するうえで米国に加わる国々にとって、未来は極めて明るい」と述べた。

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