欧州での家族旅行を計画し、実行することはストレスを伴う場合がある。特に小さな子どもを連れている場合はなおさらだ。しかし、Eminent(エミネント)による新たな調査は、欧州のなかでもいくつかの都市は、他の都市に比べて旅行がしやすいことを浮き彫りにしている。
この分析では、子ども連れで休暇を過ごす親にとって最適な目的地を見つけるため、欧州で最も人気のある40以上の都市を調査した。安全性評価、交通渋滞、空港からの移動時間、さらには各都市のファミリー向けホテルや子ども向けエンターテインメント施設の数など、複数の要素を検証している。
小さな子どもを連れて旅をする親にとって、最も評価の高かった都市は以下の通りだ。
チェコ・プラハ
プラハは100点満点を獲得し、家族向けの欧州最高の目的地として首位に輝いた。チェコの首都である同市は、この調査で最も高い安全性評価を獲得しただけでなく、2800軒以上のファミリー向けホテルと、100カ所以上の公園や緑地を誇る。また、家族連れの1日あたりの平均旅行費用は約592ドル(約9万円)と、リスト内の他の都市と比較して非常に手頃な水準となっている。ポーランド・クラクフ
2位にランクインしたクラクフも、同様に手頃な価格とファミリー向けの雰囲気が魅力だ。このランキングでトップクラスの安全性スコアを誇り、家族連れの1日あたりの平均費用は約332ドル(約5万円)となっている。また、空気の質が非常に良く、約2000軒のファミリー向けホテルがある。
ポーランド・ワルシャワ
ポーランドから2番目にランクインしたワルシャワは、高い安全性スコア、空港からの移動時間の短さ、そしてファミリー向け宿泊施設の豊富な選択肢(1500軒以上のファミリー向けホテルと、小さな子どもに適した200以上のアトラクション)によって3位を獲得した。市中心部から空港までは車でわずか17分である。デンマーク・コペンハーゲン
予想通り、コペンハーゲンが4位に入り、旅行における利便性の高さで際立っている。デンマークの首都である同市は、空港からの移動時間が最も短く(わずか6分)、全体的な交通渋滞も少ない。特に交通面において非常に安全な都市とされており、サイクリング用のインフラが充実しているため、家族連れでも車を使わずに簡単かつ気軽に街を散策できる。オランダ・アムステルダム
アムステルダムは、約1400軒のファミリー向けホテルと250カ所の子ども向けアトラクションを擁し、5位となった。コペンハーゲン同様、アムステルダムも自転車文化で有名であり、予算面や環境面への配慮から見ても、家族連れが移動しやすい都市の一つとなっている。(forbes.com 原文)