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キャリア・教育

2026.07.14 09:15

就活生がインターンに求めること 早期選考の場へと変わる実態

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近年、新卒採用市場における採用活動が早期化している。企業と学生が接触するタイミングは年々前倒しされており、それに伴いインターンシップの持つ役割にも大きな変化が生じている。かつては業界研究や企業研究の一環として捉えられていたインターンシップだが、現在の学生にとってはより実利的な目的を持つ場となっているようだ。

DYMが就職活動の経験がある20代を対象に実施した調査によると、全体の53.76%がインターンシップへの参加を経験している。参加企業数としては2から3社と回答した人が51.60%を占めており、1社に留まらず複数の企業を比較検討していることがわかる。

初めてインターンシップに参加した時期については、大学3年生前半の4月~6月が36.15%で最多であった。次いで大学3年生夏の7月~9月が27.99%となっている。さらに、直近の1年以内に就職活動を経験した層に絞ると、大学2年生以前から参加していた割合が20.00%に達しているという。採用活動の早期化に呼応するように、学生側の動き出しも前倒しされている状況だ。

参加しやすい形式については、完全対面が41.54%で最も支持を集めている。企業の雰囲気がわかりやすいことや、社員と深く話せるという実際の職場環境や人間関係を重視する声が根強い。一方で、1年以内に就活を経験した層では完全オンラインを支持する割合が32.30%となり、全体数値を8.16ポイント上回る結果となった。オンライン形式が、近年の学生にとってより身近で利便性の高い選択肢として定着していることが伺える。

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文=飯島範久

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