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キャリア・教育

2026.07.13 14:00

Z世代の8割が「AIは脅威」と回答、新卒の仕事を自動化する企業の問題点

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AIに対するZ世代の「強い不信感」

生活のあらゆる場面でテクノロジーを使いこなす「デジタルネイティブ」とみなされているものの、Z世代のAIに対する感情はそれほど単純ではない。「Z世代は労働市場におけるAIに対し、強い不信感と不安を抱いています。AIを便利なツールとしてではなく、主に自身の初期キャリアの機会を脅かす存在として捉えているのです」とコットンは指摘する。

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iCIMSの報告書によると、Z世代の労働者の間では以下のような傾向がある。

・58%が、企業がAIを理由にエントリーレベルの採用人数を減らしていると考えている
・78%が、企業によるAIや自動化ツールの導入拡大が、エントリーレベルの職務の数を減少させていると考えている

「AIに対する不安は非常に深刻で、Z世代のキャリアの軌道を実際に狂わせています」とコットンは言う。「Z世代の求職者の半数が、AIを理由に将来のキャリアを再考しています。35%は希望するキャリアパスの変更を検討中であり、別の15%はすでにAIの影響でキャリア計画を完全に変更しました」

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採用プロセスにおけるAI

採用プロセスでAIが使用されることについても、Z世代の求職者の間で支配的な感情は懐疑であるとコットンは言う。

・37%が、採用プロセスにおけるAIを「あまりにも人間味に欠ける」として、明確に信頼していないと回答
・21%が、自動化ツールが偏見や混乱をもたらすことを懸念している
・22%が、最終的な決定を人間が下す場合にのみAIを受け入れると回答
・採用プロセスの迅速化にAIが実際に役立っていると考えているのは、わずか7%

「しかし、懐疑心や不安を抱きつつも、Z世代は競争力を維持するために、この新しい環境に積極的に適応しようとしています」とコットンは言う。「AIによる採用の壁に対抗するため、33%がより幅広い職務や業界に応募していると回答し、30%が新しいAIスキルを積極的に学習しており、29%が応募書類の作成やキャリアプランニングの支援に自らAIツールを活用しています」

Z世代の求職者へのアドバイス

エントリーレベルの仕事やAI、求職者の意識に関するデータは有用だが、個人のレベルで見れば、これらは急速に変化する雇用情勢の中で進路を模索している若者たちの話だ。筆者はコットンに、iCIMSの調査結果が、大学を卒業したばかりで仕事探しに苦戦している22歳の若者にとってどのような意味を持つのか尋ねた。

「新卒者であれば、自身の強み(メリット)と就職の成功確率(オッズ)の観点から考えてみてください」と彼は語った。「まず、AIや関連ツールのスキルを磨いて実務経験のギャップを埋め、実際のプロジェクトや資格などでそれを証明することで、雇用主に即戦力としての価値をアピールしましょう」

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