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キャリア

2026.07.09 15:00

会議から外されたら要注意。突然の解雇、兆候となる5つの変化

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解雇の兆候かもしれない小さな変化5つ

まったくの寝耳に水、という場合もある。しかし、あとで振り返ってみると、解雇を匂わせるちょっとした予兆があったと気づくことも少なくない。

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1. マネージャーとのやりとりが減っている

1対1の定期面談が行われなくなった。曖昧なフィードバックしかもらえない。不意に会話が事務的になった、という場合は、要注意かもしれない。いろいろな理由は考えられるが、コミュニケーションが目に見えて変化したなら、優先順位が変わったり、あなたの役割への期待値が減少している兆しということもあり得る。

2. 重要な会議やプロジェクトから外される

戦略的な議論や、クライアントとの会議、注目度の高い案件から外された場合は、あなたの役割が変化している前触れかもしれない。あなたのいないところで重要な決断が下されている可能性もある。

3. 担当業務が減っている

自分が担当している重要業務が少しずつ、何の説明もなくほかの人に振り分けられているのなら、一時的な措置だと決めつけず、状況を確認した方がいい。業務が縮小された時は、上層部があなたのポジションを再検討している可能性がある。

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4. 経営陣の交代で、先行きが見えにくい

経営幹部が代わったり、部署が新設されたり、新任マネージャーが来たりする時には、優先順位の変更やリストラ、配置換えが行われることが多い。そうした変化は、あなたの実績とは何の関係もなく起きる。

5. 会社側が、将来の話をしなくなる

会社側が、予算や採用、戦略、組織計画について話をすることが目に見えて減ると、従業員は、その空白を自分で埋めなくてはならなくなる。沈黙が必ずしも悪い知らせとは限らないが、要注意のサインかもしれない。

ここで挙げたような兆候があるからといって、解雇が確実に迫っているわけではない。それに、多くの場合は妥当な説明が存在する。しかし、一度に複数の兆候が見られるようになったら、状況を確認し、自分の実績を文書化し、人脈を強化し、予期せぬ事態に備えておくのが得策かもしれない。

従業員にとって、予告なき解雇が意味すること

何の前触れもなくクビにされるのは、若手社員や、期待どおりの実績を上げていない従業員だけというわけではない。長年の経験を積んだ上級管理職であっても、突然交代させられたり、前触れがほとんど、あるいはまったくないまま解任されたりすることがある。

英石油大手BPは2026年5月、就任して8カ月も経たないアルバート・マニフォールド会長を突然解任した。ロイターによると、同氏は解任後、「予告も説明もなく解任された」と語ったという。

実際問題として、業績と「雇用の安定」は必ずしも一致しない。従業員は、自分の仕事の質はコントロールできても、すべての経営判断、経営陣の交代、組織における優先順位の変更に関与することはできない。この違いをしっかり理解しておけば、不意に解雇されても、自分が失敗したからだと考えずに済むだろう。

だからといって、シニカルになる必要はない。安定したキャリアを築けるか否かは、以前にも増して、一企業の枠を超えた、価値ある強みを自分が持っているかどうかに左右されるようになっている。つまり、プロフェッショナルとしての強固な人間関係や、応用の効くスキル、実績の積み重ね、状況が変化した時に新たな扉を開いてくれるネットワークがあることが物を言う。

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翻訳=遠藤康子/ガリレオ

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