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2026.07.12 09:15

海外旅行の公衆Wi-Fiに潜む罠と今すぐ行うべき5つの対策

プレスリリースより

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日本でも提供場所が増えている公衆Wi-Fi(フリーWi-Fi)だが、さらに普及が進んだ海外では公衆Wi-Fiの利用が当たり前になっている。しかし、なんの気なしに接続してしまうと、思わぬリスクを背負う危険性がある。オランダを拠点にeSIMアプリをグローバル展開するSaily(セイリー)は、日本人旅行者に向けて、海外でのネット接続に関する警告を発した。

空港やカフェなどの公共の場所で無料で提供されることが多い公衆Wi-Fiのなかには、セキュリティが不十分なものも多く、使用には注意が必要だ。安全なものと危険なものを見分けることができればいいが、Sailyのプロダクト責任者マタス・チェニス氏はこう話す。

「本当の問題は、公衆Wi-Fiが安全かどうかを確実に見分ける方法がないことです。誰がその接続を用意したのか、どのような意図があるのかはわかりません。善意から、あるいは集客のために提供しているカフェのオーナーかもしれませんし、あなたのデータを盗もうとするサイバー犯罪者かもしれません」

よくあるのが、「中間者攻撃」と呼ばれるサイバー犯罪だ。利用者とWi-Fiネットワークの間に割り込み、通信内容を盗み見るというもの。そこでカードを使って買い物をすれば、カード情報が抜き取られてしまう。

また、AIを使って本物そっくりな偽のログイン画面を提示して、そちらに利用者を誘導して認証情報や決済情報を盗む手口もある。そこでチェニス氏は、Wi-Fiを悪用した詐欺から身を守るための5つのポイントを提示している。

1. 正規のWi-Fiであるかを提供者に確認する。接続候補が複数表示されたときは要注意。

2. Webサイトはhttps接続のものだけを使う。URLの横に鍵のアイコンがあることを確認しよう。

3. 金融サービスなどの利用にはモバイルデータ通信を使う

4. 個人情報をむやみに共有しない

5. データ共有機能をオフにする。公衆Wi-Fiを使うときは、ファイル共有、AirDrop、ネットワーク探索を無効にする。

モバイル通信が高額で使いにくいときは、旅行用eSIMを利用するなどして、公衆Wi-Fi以外の安全な接続方法を準備しておくといいだろう。「無料Wi-Fi=安全でない」という前提でいることが重要だとSailyは話している。

プレスリリース

文 = 金井哲夫

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