ASTRON|アストロン ネクスター HAB004J
1969年にデビューした世界初のクオーツ腕時計を継承し、セイコーの先進性を表現する「アストロン」。セイコーの創業145周年を記念するモデルは、デュアルタイムやクロノグラフを搭載するソーラー駆動のGPSウォッチ。ブルーの差し色も効いており、日常時計として選びたい。
TAG HEUER|タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ
世界初の自動巻き式クロノグラフムーブメントを搭載し、1969年にデビューした「モナコ」。角形ケースや逆リュウズといった特徴的なスタイルを継承しつつ、自社開発のCal.TH20-11を搭載してアップデートし、パワーリザーブが約80時間に。さらにケース素材がチタンとなり縦横比も微調整。レトロ顔だが最新型だ。
MONTBLANC|モンブラン アイスシー オートマティック デイト ゼロ オキシジェン
氷河を思わせる荒々しくも美しいダイヤルのデザインが特徴で、ケースやブレスレットにはダメージ加工を施す。これはブラックコーティングの上から名峰モンブランから産出した珪岩(けいがん)でブラッシングして風合いを加えたものだ。ケース内を無酸素にして結露リスクを減らすのも独自技術。モンブランの名にふさわしいディテールを楽しみたい。
FREDERIQUE CONSTANT|クラシック カレ ムーンフェイズ オートマチック
1988年に創業した若いブランドながら、「アクセシブル・ラグジュアリー(手の届く高級品)」をコンセプトに掲げ、普遍的なデザインの高品質時計をつくり出すフレデリック・コンスタント。1920年代から継承されるアールデコ様式の長方形ケースにムーンフェイズを合わせたロマンティックなデザインは、優しく心に響く。
TIFFANY & CO.|ティファニー タイマー
19世紀にはジュネーブに工場をもっていたティファニーは、時計の名門でもある。このモデルは誕生160周年となるアメリカ初のストップウォッチを現代の技術で再解釈し、高性能ムーブメント「エル プリメロ」を搭載している。さらにインデックスにダイヤモンドを用いるなど、細部まで華やかだ。
BELL&ROSS|BR-03 グリーン スティール
航空計器からインスピレーションを得た角形ウォッチは、2005年に衝撃的なデビューを果たし、今や時計界の定番となった。そのスタイルを残しながら、ダイヤルにグラデーションが美しいグリーンを取り入れた新作は、機能的なデザインと華のある配色というバランスで、腕元に彩を加えてくれる。超高耐久合成ファブリックストラップも付属。
BREITLING|ナビタイマー B19 クロノグラフ 43 パーペチュアルカレンダー
世界初の航空用回転計算尺を搭載したクロノグラフとして、1952年にデビューした「ナビタイマー」。その傑作に、自社製の永久カレンダー・クロノグラフムーブメントCal.B19を搭載したのがこのモデル。4つのサブダイヤルを端正に配置することで視認性を高めるなど、プロツールとしての歴史もしっかり継承しているのもうれしい。
GRAND SEIKO|エボリューション9 コレクション スプリングドライブ U.F.A. Ushio 300 Diver SLGB023
年差±20秒という超高精度ムーブメントを搭載したダイバーズウォッチ。300m空気潜水用防水という機能性もさることながら、40.8mmというサイズ感やブライトチタンによる軽やかな着け心地を含め、日常使いに適した時計に仕上げている。ダイヤルの装飾は、日本列島の周囲を流れる力強い潮流をイメージしている。
IWC SCHAFFHAUSEN|インヂュニア・パーペチュアル・カレンダー 41
天才デザイナー、ジェラルド・ジェンタがデザインした「インヂュニアSL」が、誕生50周年を迎えた。その傑作モデルを彷彿とさせるグレーメタリックのカラーコードを取り入れた新作は、IWCが得意とするパーペチュアル・カレンダー機構を採用。ケースやブレスレットの素材にはマット仕上げのチタンを使用しており、落ち着いた色調で高級感を引き出している。
PARMIGIANI FLEURIER|トンダ PF クロノグラフ ミステリューズ
定番機構であるクロノグラフに革新を加えた意欲作。通常時は中3針モデルなのだが、7時半位置ボタンを押すと、針が12時位置に移動してクロノグラフモードに変化する。このボタンを押すごとに、スタート、ストップとなる。計測を終えてリセットすると、現在時刻を表示していた中空針の上へと針が移動し、シンプルな中3針時計に戻るのだ。
FRANCK MULLER|グランド カーベックス マスター ジャンパー
柔らかにカーブするトノウ型ケースに高度な技術を詰め込むのが、フランク ミュラーのスタイル。このモデルでは美しいブルーのギヨシェダイヤルに3つの小窓を設け、上段が時、中段で分、そして下段で日付を表示するという世界初の機構「トリプル・ジャンピング」を採用。表示には合計5枚のディスクを使用しているが、すべてが瞬時に切り替わる方式のため、エネルギーマネジメントという点でも高度な技術を用いている。“時の哲学的な表現”に長年こだわってきた同社らしい時計だ。


