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AI

2026.07.10 09:15

生成AIは幸福度を上げ、思考力を下げる

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AIを使うと自分の頭で考えなくなるから頭が悪くなる、なんて言う人がいる。使い方によっては、そんなこともあるかもしれない。調査では、実際に自分で考える機会が減った、調べたり考えたりする力が落ちたと実感する人が多いことがわかった。今さらAIを使うなとは言えず、どうしたらいいのだろう。

ウェブマーケティングや各種オンラインスクールを展開する日本デザインは、生成AIを利用している253人を対象に「AIの利用実態と幸福度・嗜好への影響」に関する調査を実施した。それによると、生成AIをほぼ毎日使っている人が63.2パーセント。おもな用途は「アイデア出し・ブレインストーミング」、「文章作成・タイトル生成」、「情報収集・リサーチ」がトップ3となった。

生成AIを使うようになって、幸福度が上がったと感じている人は、「上がった」と「やや上がった」をあわせて59.3パーセントにのぼる。その理由は、「作業や雑務の負担が減り、時間・心・体にゆとりができた」、「新しいことに挑戦するハードルが下がり、できることが増えた」、「相談相手・壁打ち相手ができ、孤独感が和らいだ」、「仕事や勉強の効率が上がり、成果につながった」などと、いいことずくめだ。

だがその一方で、自分で考える機会が減ったと感じている人は、「減った」と「やや減った」をあわせて43.5パーセントにもなった。さらに、AIを使うようになって自分で調べたり考えたりする力が落ちたと感じる人が、「落ちた」と「やや落ちた」をあわせて38パーセントとなった。

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文 = 金井哲夫

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