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食&酒

2026.07.09 13:00

米ファストフード満足度ランキング、ケンタッキーが躍進しマクドナルドは苦戦

jetcityimage - stock.adobe.com

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お気に入りの、つい足を運んでしまうファストフードチェーンが、誰しも1つはあるのではないだろうか。注文通りに商品が提供され、記憶通りの味がする店だ。

米国では、最近あちこちで見かけるようになったサンドイッチチェーンのJersey Mike's Subs(ジャージー・マイクス・サブズ、日本未上陸)が、全米のファストフードブランドの中で最高の顧客満足度スコアを獲得した。これは、2026年6月に公表された年次調査「米国顧客満足度指数(ACSI:American Customer Satisfaction Index:American Customer Satisfaction Index)」の結果だ。同調査はミシガン大学大学院の国家品質研究センター(NQRC)や米国品質協会(ASQ)などが運営し、数十の業界にわたる消費者を対象としている。

ニュージャージー州に本社を置く同チェーンは、ランキング初登場で100点満点中84点を獲得し、チキンバーガー大手のChick-fil-A(チックフィレ、日本未上陸)の83点を1ポイント上回った。顧客からは特に、食材の新鮮さ、メニューの多様性、コストパフォーマンスで高い評価を得ている。チックフィレ以外のファストフードチェーンが首位に立つのは、実に10年以上ぶりのことだ。この調査は2026年3月までの12カ月間の回答を集計したものである。

チキン部門では依然、「チックフィレ」が王者

チックフィレの83点はすばらしいスコアであり、依然として他のチキンチェーンを上回っている。その中でケンタッキーフライドチキン(KFC)は、昨年の77点から80点に上昇して次点につけた。店舗の改装やメニューの刷新が顧客の心をつかんでいるようだ。急成長中のチキンブランド2社も今年初めて調査に登場した。Raising Cane's(レイジング・ケインズ、日本未上陸)が79点、Wingstop(ウィングストップ、日本未上陸)が77点である。

これはPopeyes(ポパイズ、日本では横須賀基地内でのみ展開)のファンには残念な結果かもしれない。同チェーンは昨年の75点から73点に得点を落とし、調査対象のチキンブランドの中で最低スコアとなった。数年前のチキンサンドイッチブームで初めてポパイズを試した人も多いだろう。なぜその後、満足度が低下したのかは調査では明らかにされていないが、73点はファストフード全体の平均である79点を大きく下回っている。

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