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2026.07.10 07:15

ペーパードライバーの8割は女性で平均ブランク14年という実態

プレスリリースより

プレスリリースより

車を運転する機会がないまま年月が過ぎ、気づけばペーパードライバーになっていたという人は少なくないだろう。だが子育てや介護、仕事などライフスタイルの変化をきっかけに、再び運転が必要になるケースもある。出張型ペーパードライバー講習を展開するウインクリエートは、1999年から2025年までに実施した受講者アンケート1万6000件を分析し、ペーパードライバーの実態に関する調査結果を発表した。

【調査概要】
調査対象:ウインクリエート受講者アンケート
有効回答数:1万6000件
調査期間:1999年~2025年
調査方法:受講後アンケート(紙・Web)
対象エリア:東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城

出張講習の受講者8割が女性

調査では、出張型ペーパードライバーの受講者のうち、約8割が女性だった。女性受講者の年代では30代が最も多く、次いで40代が28.1%、20代が13.1%、50代が10.3%、60代以上が1.7%となった。なかでも30~40代女性は女性受講者の約72%、全受講者でも58.7%を占めていた。

平均ブランクは14.3年

「○年ぶりの運転」と回答した767件を分析したところ、平均ブランク期間は14.3年、中央値は14年だった。最長では45年ぶりに運転を再開したケースもあった。

受講後アンケートでは「優しい・丁寧・穏やか」など指導への満足に関する言及が44.3%で最も多かった。あとには「自信がついた」「楽しかった・楽しくなった」が続いた。

運転再開の目的とは

運転を再開しようと思った目的では「車庫入れ・駐車の習得」が最多。次いで「高速道路を走れるようになりたい」「子どもの送迎・習い事」「買い物・日常生活」「ドライブ・旅行」「仕事・通勤」という回答が続いた。※集計は複数の目的を持つ受講者の回答を含め、自由回答で言及された件数を集計。

受講者が出張講習を選んだ理由では「出張対応・自宅周辺で練習できる」が最も多かった。次いで「自分の車・マイカーで練習できる」「女性インストラクターへの指名希望」「補助ブレーキへの安心感」などが挙がった。

自身の自由度も増える運転の再開

今回の調査では、運転を再開するきっかけとして、子どもの送迎や買い物、通勤など日常生活に必要な場面が多く挙がった。筆者自身も20年以上のペーパードライバーだ。仕事や進学を機に都会で暮らすようになると、公共交通機関だけで生活できるためハンドルを握る機会は自然と減っていく。一方、筆者の友人にも親の介護をきっかけに運転を再開した女性がいる。当初は病院や施設への送迎が目的だったが、今では思い立った時にひとりで出かけられるようになり、行動の自由が広がったと話している。運転を再開するきっかけは「必要に迫られて」だったとしても、その先には暮らしの選択肢が増えるという一面もありそうだ。


プレスリリース

文=福島はるみ

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