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AI

2026.07.08 11:00

AI利用率5割でも信頼はゼロ、「使うほど不安」になる米国人たち

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「大多数は、政府がAIに効果的に対応しているという点にも、企業が責任ある形で開発しているという点にも自信を持っていない」とピュー・リサーチ・センターは述べている。「そして政府に対するこれらの懸念は高まっている」

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調査対象者の67%が、米国政府がAIを効果的に規制する能力にほとんど、あるいはまったく信頼を置いていないと回答した。これは2024年の62%から上昇している。また59%が、米国企業がAIを責任ある形で開発・使用することに自信がないと答えた。

注目すべきは、米民主党支持者の政府規制に対する懐疑的な見方がこの2年間で大きく強まったことだ(現在74%が自信なし、54%から上昇)。一方、米共和党支持者はむしろ懸念が低下している(61%、70%から低下)。

それでもピュー・リサーチ・センターの調査では、米国成人の37%がスマートウォッチを、35%がスマートスピーカー(Amazon EchoやApple HomePodなど)を、18%がAI搭載のスマートドアベルを、13%がAI搭載のロボット掃除機を、11%がAI搭載のスマートサーモスタットを所有していることがわかった。米国人の60%が検索結果でAI生成の要約を読んだことがあると回答しており、多くの人が気づかないうちにAIと接触している可能性を示唆している。

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人種とジェンダーによる格差

調査によると、アジア系成人の70%がチャットボットを使用しており(全グループ中最高)、見方が「マイナスよりプラス」に傾いている唯一の人口統計グループだ。男女のチャットボット使用率はほぼ同等(50%対47%)だが、男性のほうが毎日使用する割合が高い(27%対20%)。ピュー・リサーチ・センターの調査によると、女性はAIに対してより悲観的で、女性の33%がAIから個人的にマイナスの影響を受けると予想しているのに対し、男性は27%だった。

「AIが速すぎるペースで進んでいるという点で、人々は概ね一致している」とピュー・リサーチ・センターは述べている。「各グループで大多数がそう回答しており、白人、ヒスパニック系、アジア系成人の約6割以上、黒人成人の半数以上がこれに含まれる。各グループでAIが適切なペースで進んでいると答えた割合ははるかに小さく、遅すぎると答えた人はほとんどいない」

信頼性テストに不合格

米国人の51%がチャットボットを使用していないと回答しており、その理由は注目に値する。非利用者のうち、60%が関心がないことを主な理由として挙げ、54%がデータプライバシーを懸念し、45%が正確性を信頼しておらず、29%が使い方がわからないと答えた。社会的な批判を恐れていると答えたのはわずか3%だった。

ほとんどの非利用者は利用を始める予定がないようで、67%が今後12カ月以内にチャットボットを使用する可能性は低いと回答している。

結局のところ、米国ではAIの採用が過去最高のペースで進んでいるようだ。特に若者で顕著である。人々はAIを家庭、職場、組織の日常業務、さらには感情面の生活にまで取り込んでいるが、このテクノロジーは「信頼」という試験に合格できていない。

「30歳未満の成人の大半がチャットボットを使っている一方で、彼らはAIが将来もたらす影響について最も懐疑的でもある」とピュー・リサーチ・センターは述べている。

forbes.com 原文

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