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音楽

2026.07.07 10:00

シャーデー、キャリア史上2作目となるチャート快挙を達成

シャーデー(Jacques Langevin/Sygma/Sygma via Getty Images)

シャーデー(Jacques Langevin/Sygma/Sygma via Getty Images)

シャーデー(Sade)は、同名のシンガー率いるバンドであり、史上最もセクシーなジャズ/ポップ/R&Bのハイブリッド・サウンドを生み出すことで知られている。彼らは15年以上も新しいアルバムをリリースしていないものの、厳密には現在も活動を続けている。グラミー賞受賞歴を持つ同グループから新作が届く予定はないが、彼らのバックカタログは今なお絶大な人気を誇っており、バンドの拠点である英国では特にその傾向が強い。

最近では、シャーデーの極めてシンプルなタイトルのコンピレーション・アルバム『The Best Of』が、英国で好成績を収めるアルバムとして頻繁にチャートに登場するようになっている。その人気を証明するかのように、同作は最も競争の激しいアルバム・ランキングで特別なマイルストーンに到達した。彼らがこの領域に達したのは、かなり前の1回のみであり、今回が史上2回目となる。

『The Best Of』で浮上するシャーデー

シャーデーの『The Best Of』は、英国内で最も消費されているフルアルバムとEPをランク付けする全英アルバム・チャート(Official Albums chart)の下位に位置している。今回、『The Best Of』はSpotifyやApple Musicなどのプラットフォームでの継続的な再生や、少数の購入に支えられ、順位を1つ上げて96位に浮上した。

アルバム・チャートで通算1年に達したシャーデーの『The Best Of』

今回のチャート集計期間において、シャーデーの『The Best Of』は全英アルバム・チャートで通算52週目のランクインを記録した。同作は何十年にもわたって、このランキングにそれだけの週数を積み上げてきた。

このコンピレーション・アルバムが初めて全英アルバム・チャートに登場したのは、30年以上前の1994年11月のことだった。ヒット曲満載の同プロジェクトは初登場6位を記録し、これが現在までの最高位となっている。『The Best Of』は全英アルバム・チャートで1995年まで数カ月間にわたってランクインを続けた。その後、同作はチャートから姿を消し、2001年まで戻ることはなかった。

同作は2001年に1週間チャートインした後に再び圏外へ去り、次にチャートへ戻ったのは2010年だった。その後、『The Best Of』が英国で最も人気のあるアルバム100枚の中に再び名を連ねるまでには15年の年月を要した。しかし、2025年末に再登場して以来、シャーデーは全英アルバム・チャートにほぼとどまり続けている。

この快挙を達成したシャーデーのアルバムは2作目

『The Best Of』は、全英アルバム・チャートで通算1年(52週)のランクインを達成したシャーデーの2作目のリリースとなった。この快挙を最初に成し遂げたのは、彼らにとって同チャート初の成功作となった、記念すべきデビュー・アルバム『Diamond Life』だった。このクラシックなスタジオLPは、40年以上前の1984年夏に全英アルバム・チャートで2位に初登場した。この記念すべきデビュー作は、その後何度も2位に返り咲いたものの、首位に立つことはできなかった。

1984年、1985年、1986年にわたり、『Diamond Life』は全英アルバム・チャートを上下し、何度も圏外に去っては復帰を繰り返した。しかし、同作は1986年9月以降、この消費ベースのチャートにランクインしていない。

シャーデーがこれまでに全英チャートへ送り込んだ9つのアルバム

1984年夏に『Diamond Life』で初めて全英アルバム・チャートに登場して以来、シャーデーはこれまでに9つのプロジェクトを同チャートに送り込んできた。そのうちトップ10入りを逃したのは、『Lovers Rock』(最高18位)とライブ盤『Lovers Live』(最高51位)の2作のみである。『The Best Of』は最高6位を記録した。なお、シャーデーがチャートの首位に立ったのは、デビュー作の1年後にリリースされた『Promise』のみであり、最初のプロモーション期間中に2週連続で首位をキープした。

forbes.com 原文

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