この夏、無事に自動車で旅行するために
では、どうすれば無事に帰宅できるだろうか?
まず、出発前に点検を行うこと。タイヤの溝をざっと確認するだけではない。ミラーは、季節ごとの基本的な点検を提案している。冷却系統の圧力テストを行い、ホースやベルトにひび割れがないかを確認する。さらにワトソンは、エンジンオイル、クーラント(冷却液)、ブレーキフルード、トランスミッションフルードなど、すべての液体を補充し、そしてワイパーに拭きムラが発生している場合はこれも交換するべきと付け加えている。
次に、保険の補償内容を確認しておく。ハーパーは、旅行中断費用補償の有無を調べるよう忠告する。これは通常、標準的なレッカー搬送サービスとは別に、トラブルで旅行を中断せざるを得なくなった場合の宿泊費や食事代を補償するものだ。一般的に最長3日間、1日あたり100ドル(約1万5800円)程度が上限だが、ないよりマシだ。
ところで筆者はワシントンD.C.に辿り着けたのか?
私はホンダの取扱説明書を開いてみた。幸いなことに、オレンジ色のランプは単にタイヤの空気圧不足を知らせるものだった。サービスステーションを見つけて空気を補充したらランプは消灯した。私たちは無事にワシントンD.C.に到着したが、95号線の路肩で起きたあのパニックは、今も私の脳裏に刻まれている。
もっと酷い事態になっていたかもしれない。高速走行中のパンクは、大惨事になりかねなかった。正直に言うと、私が車庫を出る前に総点検しておくべきだったのだ。
ダッシュボードの警告灯が悲鳴を上げるまで待っていてはいけない。車庫から出る前に、車両のホース類、ベルト類、タイヤを確認しよう。ドライブそれ自体に比べたら、はるかに退屈な作業だが、95号線の道端に立ち尽くして祈るような気持ちでレッカー車を待つよりはるかに耐えられる。


