【重要】会員機能一時停止とサイトメンテナンスのお知らせ

AI

2026.07.07 07:15

AI作成のビジネスメールに4割が不快感を示す理由とマナー

stock.adobe.com

stock.adobe.com

最近はメールツールにも生成AIによる文書作成機能が搭載され、生成AIを活用した文面作成が浸透しつつある。文章作成の手間を省き、業務の効率化を図る上で強力な味方となるAIだが、それを受け取る側は一体どのように感じているのだろうか。

エムフロが運営する「Craudia採用動画制作代行サービス」が、仕事をしている500人を対象に実施した調査によると、相手からの連絡が「AIで作った文章」だと気づいたことがある人は60.4%に上った。内訳を見ると「たまにある」が53.4%、「頻繁にある」が7.0%であり、半数以上の人が仕事のやり取りの中でAIの存在を察知している実態が浮かび上がった。また、自分自身も連絡でAIが作った文章を使うことがあると答えた人は60.8%に達しており、ビジネスの現場においてAIによる文章作成がすでに身近なものとなっているようだ。

では、実際に相手からの連絡がAIで作られた文章だった場合、受け手はどう受け止めているのか。調査では、特に気にならないと回答した人が57.6%で過半数を占めた。気にならない理由としては「内容が伝わればいい」で51.0%と、半数を超える結果に。ビジネスシーンにおいては、誰が書いたかというプロセスよりも、必要な情報が正確かつスムーズに共有されるという実用性を重視する傾向が強い。さらに、「理解しやすい」という理由を挙げる人も12.8%おり、AIが整理した箇条書きや綺麗な構成が、かえって業務の円滑化に寄与している側面もある。

次ページ > AIだけに頼らないことが重要

文=飯島範久

タグ:

advertisement

ForbesBrandVoice

人気記事