3. 人脈とつながり
周囲の人はあなたが何をしようとしているのかを理解して初めてあなたを助けることができる。人脈は果てしなく広いものである必要はないが、適切かつ実際に機能していることが重要だ。
以下の各項目を点数付けしてほしい。
・自分が進めているキャリア転換と、それが理にかなっている理由を明確に説明できる
・目指している職種や業界、企業、働き方をはっきり説明できる
・紹介や推薦が必要になったり頼み事がある時だけではなく、普段から職業上の人間関係を築き、維持している
・検討している業界について知見を提供してくれる人を知っている
・以前の肩書きしか知らない人以外とも関係を築いている
各項目の点を合計してほしい。
5〜7点:人脈を十分活用できていない
この段階では、周囲の人はあなたが何をしようとしているのか、どう手助けすればよいのか、まだ理解していないかもしれない。まずは、信頼できる知人により明確なキャリア転換の経緯を伝え、漠然とした機会ではなく、具体的なアドバイスを求めてみよう。「何か情報があれば教えてください」ではなく、「ヘルステック業界のプロダクトマーケティング職を検討しており、実際にその道に進んだ人と話せればありがたい」と伝えるほうが効果的だ。まずはあなたの仕事を評価してくれている人から始め、具体的な紹介をお願いするといい。
8〜11点:人脈が機能し始めている
この段階では緩やかなつながりを強化し、目指す業界で人脈を築く。目的を明確にした紹介を依頼したり、関連するコミュニティに参加したり、あるいは業界のイベントやウェビナーに足を運んだりして、相手に何かお願いする必要が生じる前から関係の維持に努めよう。
12〜15点:人脈が十分に機能している
知人はあなたのキャリア転換を理解しており、他の人へもそれを説明できる。目標とする分野やその周辺に人脈を持っており、周囲の人はどのような紹介が役立つかを把握している。そのため、あなたのキャリア転換は注目されやすく、支援も得られやすい。近況を共有したり、できる範囲で手助けを申し出たりして人とのつながりを維持していこう。
キャリア転換が成功したかどうかを真に判断する基準は、それが恐れ知らずのものに見えるかどうかではない。高揚感が消え去り、その選択を単に説明するだけでなく実際に新たな職に就いた後でも、その選択が依然として理にかなっているかどうかだ。


