2. リスク許容度
賢明なキャリア転換にはリスクが伴うが、無謀さは必要ない。重要なのは、リスクを十分に理解し、絶対的な確信を待つのではなく熟考した上で判断を下せるようにすることだ。
以下の各項目を点数付けしてほしい。
・給与の変化、福利厚生、学習費用、転職までの空白期間など、キャリア転換に伴う金銭面でのリスクを理解している
・現時点で自分が無理なく受け入れられるリスクの範囲を把握している
・大きな決断をする前に新しい方向性について十分調べている
・キャリア転換の最初の計画がうまくいかなかった場合の代替案を持っている
・人脈づくりや応募、プレゼン、新しいスキルの習得、異なる役職や給与水準でのスタートなど、多少居心地が悪くても意図的な行動を取る覚悟がある
各項目の点を合計してほしい。
5〜7点:リスクがまだ明確になっていない
気持ちの上では準備できていても、現実的なリスクがまだ漠然としている。大きな決断をする前に、手元の資金でどれだけ生活できるか、最低限必要な給与、福利厚生の条件、学習費用、代替案などを整理しておくこと。現時点ではリスクの全体像がまだ十分に見えていない。
8〜11点:リスク管理が進んでいる
リスクと得られるものについて考え始めているが、計画にはさらに検証が必要かもしれない。この段階では給与相場を調べ、その業界の人と話し、自分が無理なく受け入れられるリスクの範囲を明確にするといい。
12〜15点:リスクを戦略的に捉えられている
このキャリア転換がどのような代償を伴うか、そして自分が無理なく受け入れられる範囲を理解している。確実性を待ち続けているわけではないが、不安を計画と混同することもない。意図を持って前進するために必要な情報は十分そろっている。


