NBAのスター選手であるレブロン・ジェームズは、2026-27シーズンを前にロサンゼルス・レイカーズを退団する。ESPNが最初に報じた。アナリストやファンが彼の歴史的なキャリアの終着点について様々な憶測をめぐらせる中、レイカーズでの8年間の在籍期間に幕が下りる。
ESPNのシャムズ・チャラニア記者がクラッチ・スポーツのリッチ・ポールCEOから得た情報によると、ジェームズはレイカーズに対し、自身を含めない形でチームづくりを進めてほしいという意向を伝えたという。
2018年にレイカーズに加入したジェームズは今年でNBA選手歴24年目を迎え、同リーグの最長記録をさらに更新する。
ESPNの報道によると、米国東部時間6月30日午後6時にフリーエージェント(FA)市場が解禁となった後、ゴールデンステート・ウォリアーズがジェームズの獲得に動く見通しだ。ウォリアーズでは、長年チームを支えてきたスター選手のドレイモンド・グリーンが29日に2760万ドル(約44億8800万円)規模のプレイヤーオプションを行使しない意向を示したため、サラリーキャップに空きが生まれた。
ESPNが29日に報じたところによると、12月に42歳の誕生日を迎えるジェームズがウォリアーズに加入する場合は年俸が減額される可能性もあるという。
ウォリアーズがジェームズ獲得の最有力候補と目されている一方、NBAのクリス・ヘインズ記者によると、ジェームズのデビューチームであるクリーブランド・キャバリアーズも彼の再獲得に関心を示している。
チャラニアはESPNの番組内で、ジェームズが次の移籍先に求めるのは「幸せ」であり、金銭的な条件は最優先事項ではないと語った。
レイカーズのオーナーであるジーニー・バスは声明で次のように述べている。「レブロン・ジェームズは歴史上最も偉大なアスリートの1人だ。想像しうる限り最も過酷な状況下で我々を王座へと導いた2020年の優勝や、紫と金のユニフォームをまとって彼が塗り替えた数々の記録を含め、彼がレイカーズで過ごした8年間に心から感謝している」「コートの内外を問わず、彼の今後の活躍を祈っている。彼はこれからもずっと、レイカーズ・ファミリーの大切な一員だ」



