7月24日から3日間、日本国内最大級の野外音楽イベント「フジロックフェスティバル ’26」が新潟県・苗場スキー場で開催される。今年もAmazon MusicはAmazon Musicアプリに加え、Prime VideoとTwitchで全世界に向けて無料の独占ライブ配信を実施する。
2024年のサービス開始以来、フジロックのライブ配信はその規模と視聴者数が飛躍的に伸びているという。もはや「現地に行けない人のための代替手段」という枠を完全に超えつつある。
Amazon Musicのジャパン カントリーマネージャーのニコラス・フォーケード氏と、統合ブランドマーケティング&コンテンツ部門長である竹林 明日美氏に、これまでの取り組みと実績、そしてAmazon Musicがいま日本の音楽シーンのグローバル展開に力を入れる背景を聞いた。
アマゾンのプラットフォームを無料開放
スマッシュが主催するフジロックフェスティバルのライブ配信は、今年もイベントのオフィシャルスポンサーとして参画するAmazon Musicが主体となり、アマゾンの各コンテンツ配信プラットフォームから提供される。
期間中は音楽サービスのAmazon Musicだけでなく、動画サービスのPrime Videoと、ゲーム実況の配信などで注目されるライブストリーミングプラットフォームであるTwitchからコンテンツにアクセスできる。Amazonアカウントを持っていれば誰でも無料で視聴できるのが大きな魅力だ。さらに、Twitchではアカウントなしでも視聴できる。
リアルの会場では4つのステージで行われるアーティストたちのパフォーマンスを、3つのチャンネルでスイッチングしながら配信する。ライブの合間には現地でのインタビューや、会場の熱気を伝える映像などを挟み込む予定だ。
ライブ配信に参加するアーティストのラインナップと、タイムテーブルの最新情報についてはアマゾンの公式情報を参照したい。
また、Amazon Musicでは特設ページ「FUJI ROCK FESTIVAL ’26」を設けて、全日程の出演アーティストの楽曲を網羅するプレイリストも公開している。
音楽と会場の熱気をリビングルームにも伝える
音楽ストリーミングサービスを主力とするAmazon Musicが、なぜ多大なリソースを割いて大規模なリアルイベントのライブ配信を手掛けるのか。その根底には、音楽というコンテンツに対するブランドの明快なフィロソフィーがある。
フォーケード氏は、フジロックフェスティバルに投資することの意義を次のように説いた。
「アマゾンが提供するサービスは、人々がストリーミングを通じて音楽を『聴く』体験にとどまらず、動画で音楽を『見る』こと、さらにアーティストのCDやグッズを『買う』ことまで、多元的な音楽体験につながっています。リアルイベントのライブ配信は、音楽への情熱をさらに深めるうえで欠かせません。私たちは、音楽体験のあらゆるステージに寄り添いたいと考えています」(フォーケード氏)



