この記事が出ている頃に2023年のNBAドラフトも終わっていますね。一体、僕の大好きなロケッツは4位指名権で誰を指名しているのか、未来の自分の反応が気になります。(関連記事はこちら)
今回は今季のドラフト選手トップ3についてお話していきたいと思います。現在、この記事を書いているのがドラフト前の6月20日夜。皆さんにはドラフトの結果を知った上で、楽しんでもらえればと思います。
まずは絶対に外れないであろうNo.1指名されるのが確実な選手からご紹介。皆さんご存じのビクター・ウェンバンヤマです!僕は勝手に「ヤマさん」と呼んでいるのですが、この名称が流行るかどうか、楽しみにしていてください(笑)
注目度NO.1 ビクター・ウェンバンヤマ
米スポーツ専門チャンネル『ESPN』によると、フランス出身のウェンバンヤマの身長は7フィート5インチ(約226cm)、ウィングスパンは8フィート(約224cm)と紹介されています。彼がNBA入りすると、NBAで最も背が高く、最も腕の長い選手になるそうです。超人達が集うNBAでそれだけでも凄いポテンシャルを秘めていることがわかりますね。
そんな彼はもちろん、1巡目1位指名が確実と言われている選手です。長身なのに、ガードのように華麗なドリブルもできる器用さに僕もびっくりしたのを覚えています。
そんな彼を指名できる1位指名権を持っているのは、サンアントニオ・スパーズです。とっても羨ましいです......。ちなみにスパーズがドラフト全体1位指名権を獲得したのは今までで2回だけだそうです。
過去には1987年にデイビッド・ロビンソン、1997年にティム・ダンカンという選手を指名しています。そしてこの2人の選手はどちらも、シーズンMVPを獲得するくらいの実力の選手になっています。それだけでも凄いことなのですが、スパーズは1999年にチーム史上初となる優勝を経験し、2003年、2005年、2007年、2014年、合計で5度の優勝を達成する偉業を成し遂げています。この5回の優勝にはロビンソンとダンカンこの2人の存在がとても大きく影響しています。
スパーズが今回、3度目となるドラフト1位指名権で指名するであろうビクター・ウェンバンヤマも、ロビンソンやダンカンのような偉大なNBA選手になる可能性が高いと感じています。