• 金正男暗殺で動いた、東南アジアに潜伏する工作員たちの日常

    古川 勝久 , CONTRIBUTOR

    「マレーシアだからこそ、北朝鮮は暗殺を敢行できた」そう語るのは、2016年4月まで5年間、国連安保理の北朝鮮制裁委員専門家パネルとして、捜査の現場に立っていた古川勝久氏である。経済制裁下にある北朝鮮。しかし、工作員は、なぜ自由に海外で活動できるのか。古川氏が緊急寄稿する。2017年2月19日、マレー ...

  • GAPの業績が好転、理由は競合他社の「脱落」?

    Lauren Gensler , Forbes Staff

    米カジュアル衣料大手ギャップ(Gap)のアート・ペック最高経営責任者(CEO)は、消費者にはぜひ自社の実店舗で買い物をしてもらいたいと願っている。「店舗の明かりが消え、窓に板が打ち付けられることは、業界に残るその他の企業に市場シェアが分け与えられたことを意味する」と話すペックは、自社がその「別の誰か ...

  • 米国民、過半数が大統領よりメディアを信頼

    Brett Edkins , CONTRIBUTOR

    ドナルド・トランプ米大統領から「偽ニュース」との容赦ない攻撃を受け続けるメディアだが、実は国民からの信頼は大統領よりも厚いことが、新たな世論調査の結果から明らかになった。米キニピアック大学が行った世論調査では、国民の過半数に当たる52%が、重要な諸問題に関して真実を伝えているという点で、トランプより ...

  • ストリーミング解禁の「プリンス」 1週間で1700万再生突破

    Hugh McIntyre , CONTRIBUTOR

    先日、プリンスの楽曲の配信がスポティファイ等の大手ストリーミングサービスで解禁され、世界中の音楽ファンを喜ばせたが、配信から1週間の再生回数が1700万回に達したことが明らかになった。プリンスの楽曲のストリーミング配信は、以前は一部の楽曲に限りTidalで聴けたが、このほどスポティファイをはじめアッ ...

  • 英国の名車「ロータス」が中国製に? 吉利汽車が買収交渉中

    Tycho De Feijter , CONTRIBUTOR

    中国の自動車メーカー吉利汽車(Geely)はマレーシアのプロトンの株式の51%を取得しようとしている。プロトンは傘下に英国のロータス・カーズを持つ。吉利汽車は既にスウェーデンのボルボも傘下に収めている。プロトンのオーナーのDRB-Hicomは今年前半には決定を行うと述べたが、売却に関しては「複雑なプ ...

  • 抜け道好きな日本が生みだす「危機不感症の若者たち」の行く末

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    アメリカにおける日本経済研究の第一人者であり、コロンビア大学・日本経済経営研究所の所長を務めるヒュー・パトリックと、日本経済論と金融論でわが国を代表する経済学者として知られる伊藤隆敏。二人が着目したのは、時代の変化に対応することを恐れ、「抜け道」を探す日本の姿だ。その先に何が待ち受けているか。二人に ...

  • 身近な店舗での「たばこ販売中止」が禁煙につながる可能性

    Bruce Japsen , CONTRIBUTOR

    米ドラッグストアチェーン大手のCVSヘルスが発表した最新のデータによると、同社がたばこの販売をやめたことで、小売店全体でのたばこ購入量が減少したという。同社は2014年秋、全てのたばこ製品の販売を中止。この前例のない措置は、公衆衛生の推進派や医師、そしてホワイトハウスからも注目を集めた。学術誌アメリ ...

  • アディダス、商標権巡り米プーマを提訴 「ストライプ」を問題視

    Darren Heitner , CONTRIBUTOR

    60年以上にわたってシューズやウェアに描かれてきた「3本線」と言えばアディダスの代名詞だ。別のブランドが「4本線」の入った商品を開発、発売したら、消費者はその商品がどのメーカーのものか、混乱するのだろうか?アディダスは先ごろ、プーマ・ノースアメリカが販売するサッカー用のスパイクシューズが自社の商標権 ...

  • クラフト作家の悩みを解決、エッツィーが資材マーケット立ち上げへ

    Debra Borchardt , CONTRIBUTOR

    ハンドメイドフリマのエッツィー(Etsy)は4月に、クラフト資材や道具を扱うマーケットプレイス「エッツィー・スタジオ」を立ち上げる。クラフト資材ビジネスは440億ドル(約5兆円)規模の市場。現在は大型チェーン店のマイケルズ(Michael’s)とジョアンズ(Jo-Ann’s) ...

  • 3人の専門家が語る「ジェンダー・ギャップを乗り越える組織の条件」

    水口 万里 , Forbes JAPAN 編集部

    より組織に貢献できる形で女性が活躍するために、組織そのものはどのように変わればよいのか。フォーブス ジャパンが昨年開催した「JAPAN WOMEN AWARD 2016」のアドバイザーを務めた日米の専門家にその条件を聞いた。女性の活躍という課題の枠を超え、組織のありかたを見直すヒントとなるはずだ。「 ...

  • アカデミー最有力の「ラ・ラ・ランド」 興収は380億円突破

    Natalie Robehmed , FORBES STAFF

    2月26日に発表される米アカデミー賞の、今年の最有力候補に挙げられる映画が「ラ・ラ・ランド」だが、興行収入の面でもこの作品は群を抜いている。32歳のデイミアン・チャゼルが監督した「ラ・ラ・ランド」の作品の世界の興行収入は3億4,050万ドル(約386億円)。2位の「メッセージ(原題:Arrival) ...

  • 月面レースに挑む3人の経営者が、その先に見る宇宙ビジネスとは

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    日本チームのローバーが月面を疾走する! チーム「HAKUTO」を支援するのは、auのKDDIなど7企業に、人気ロックバンド、サカナクションという異色の組み合わせだ。[前編はこちら]進化について、サカナクションの山口一郎はひとつの答えに辿り着いていた。惹かれる音楽を探し、なぜ惹かれるのかを突き詰めてき ...

  • トランプ発言で困惑のスウェーデンは「危険な国」?

    David Schrieberg , CONTRIBUTOR

    ドナルド・トランプ米大統領の「事実を作り出したがる傾向」が、スウェーデンを混乱させている。同国はトランプが2月18日に行った集会での演説、そしてツイッターへの投稿によって広められた「誤った情報」に即座に反論した。スウェーデンには、抑圧された人たちの避難先としての長い歴史がある。だが、政府はそうしたこ ...

  • 中国の外国人選手爆買い、習主席の夢「サッカー大国」実現なるか

    John Kang , FORBES STAFF

    スーパーリーグの開幕を来月に控えた中国のサッカーファンたちは、アルゼンチンのカルロス・テベスとブラジルのオスカルという2人の世界的スター選手が参入する今シーズンに期待を募らせている。両者は中国クラブへの移籍によって、世界のサッカー選手年俸ランキングでそれぞれ1位と2位に躍り出ることになる。昨シーズン ...

  • KDDI田中社長が「HAKUTO」の月面レース支援を即決した理由

    Forbes JAPAN 編集部 , Forbes JAPAN

    日本チームのローバーが月面を疾走する! チーム「HAKUTO」を支援するのは、auのKDDIなど7企業に、人気ロックバンド、サカナクションという異色の組み合わせだ。「実は、これ、本当に偶然なんですが」打ち明けるようにそう切り出したのは、サカナクションの山口一郎である。本誌表紙(2017年2月号)の撮 ...

  • 歪んだグローバリズムの影に潜む「隠れ保護主義」の実態

    岩本 沙弓 , CONTRIBUTOR

    知的障がいのある長女は近所のピアノ教室にかれこれ2年近く通っている。情操教育もして下さる慈愛に満ちた優しい先生で、先日は“じゃんけん”を教えていただいたとのこと。が、彼女の場合、嫉妬心はあっても勝ち負けの概念がない。したがって“じゃんけん”をする目的が ...

  • 米トイザらス、本社で15%のレイオフ実施 「経験重視」戦略展開へ

    Tom Popomaronis , Contributor

    米玩具大手トイザらス(TRU)は長年、子どもたちを喜ばせるための最も信頼できるブランドの一つとして、その地位を維持してきた。だが、その足元はぐらついている。TRUは2月17日、ニュージャージー州ウェインにある本社従業員の15%近くをレイオフ(一時解雇)したことを明らかにした。約250人の雇用が失われ ...

  • 外国人採用を増やしたい米企業、トランプの移民政策を警戒

    Kenneth Rapoza , CONTRIBUTOR

    ドナルド・トランプ米大統領が移民の受け入れを制限する方針である一方で、同国企業の多くは今年も、外国人の雇用に積極的であることが分かった。特にコンピューターサイエンスに関連する業種の企業は、外国人の採用は戦略上、極めて重要だと考えている。シカゴの法律事務所エンボイの委託を受け、ハリス世論調査が昨年20 ...

  • ネズミに狙われるボルボ、環境重視の意外な盲点が問題化

    Michael J. Dunne , CONTRIBUTOR

    米カリフォルニア州サンディエゴ郡に住むジョアン・コザコウスキー・コックは、少し前に購入した2016年モデルのボルボXC60をとても気に入っている。だが、問題は彼女以外にも、この車が大好きだというものがいたことだ。退職したばかりの夫トレーシーとジョアンが車の異変に気付いたのは、昨年10月のことだった。 ...

  • スタバのアプリはなぜ成功した? 顧客の心をつかむモバイル戦略とは

    AJ Agrawal , CONTRIBUTOR

    現在、ウェブ検索の60%以上はモバイルブラウザやアプリ上で行われている。デジタル市場に特化した分析会社のコムスコアによれば、今後のデジタル市場の成長は全てモバイルによってもたらされるものだという。つまり今こそ、効果的なモバイル向けのキャンペーンや、魅力的なアプリの開発・改良について考えるべき時なのだ ...