Forbes Staff

Aaron Tilley

ハードウェア及び半導体メーカーについて執筆

サンフランシスコ在住のフォーブススタッフライター。インターネットがつなぐハードウェア及び半導体メーカー等の発展する世界について担当。記事のヒントやコメントはメールアドレスatilley@forbes.comまで。ツイッターのフォローは@aatilleyまで。

  • インテル vs クアルコム 次世代モバイル通信「5G」戦争が始動

    インテルは1月4日、「Goldridge」のコードネームで呼ばれる第5世代(5G)通信用モデムチップを発表した。5Gの通信モデムは現状のLTE(第4世代)の先を行く製品で、理論的にはギガビット速度のモバイル通信に対応する。インテルはこのチップがスマートフォンのみならず、自動運転車やドローン、IoT領 ...

  • 軍事用AR企業「ODG」 21世紀フォックス等から66億円を調達

    サンフランシスコに本拠を置くオスターハウト・デザイン・グループ(Osterhout Design Group、以下、ODG)は1999年の設立以来、軍事用に特化したAR(拡張現実)グラスを開発してきた。同社はシリコンバレーの企業としては珍しく、これまで自己資金だけで経営してきたが、一般向け市場への参 ...

  • グーグルがAMDと提携 ディープラーニング技術をクラウドに投入

    半導体メーカーAMDが初めてディープラーニング領域に踏み込もうとしている。11月14日、ソルトレイクシティで開催のカンファレンスで同社は、グーグルのデータセンターにおいて、AMDのグラフィックプロセッシングユニット(GPU)が採用されると発表した。現状では主にゲームのグラフィックに用いられるGPUは ...

  • 脱「グーグルの下請け」狙うファーウェイ Mate 9で歩む独自路線

    サムスンのGalaxy Note7の発火問題は、他の高級スマホメーカーにとって市場シェアを拡大する絶好の機会となった。こうした中、ファーウェイは11月3日に最新機種「Mate 9」を発表した。Mate 9の価格は699ユーロ(約8万円)で、まずは中国や欧州、中東、アジアなど12か国でリリースされる。 ...

  • グーグル、55インチ巨大タブレット「ジャムボード」を来年発売

    ハイエンドスマホ「Pixel XL」の投入等、ハードウェア強化の動きを進めるグーグルがまた新たな製品をリリースする。10月25日、グーグルは55インチのスクリーンを持つ巨大タブレット製品「ジャムボード(Jamboard)」の立ち上げを発表した。ビジネス用途を想定するこのデバイスは職場でのコラボレーシ ...

  • iPhone 7 に搭載の「謎のチップ」 VR機能に活用の可能性

    iPhoneの分解レポートで知られるiFixitやChipworksがiPhone 7のレビューを公表して1か月以上が経つ。これまでのところ、最大の驚きはアップルがLTEモデム用チップを従来のクアルコムに加えてインテルからも調達することを決めたことだろう。しかし、あるチップが新たに搭載されたことはほ ...

  • シャオミが米国に本格進出 ウォルマートでMi Box販売開始

    中国のスマホメーカのシャオミは昨年、米国でヘッドフォンやウェアラブル製品のテスト販売を開始したが、大々的に進出を果たすには至らなかった。しかし、そのシャオミがついに本格的に米国に乗り込んできた。先週からシャオミのアンドロイドTVセットトップボックス「Mi Box」が4,000店のウォルマートの店頭に ...

  • アップル製カメラで「私生活まる見え」の危険 開発中のスマートスピーカー

    アップルは、音声アシスタントSiriに対応したスマートスピーカーを開発中だ。ユーザーはアマゾンの「エコー(Echo)」と同じように、家中のスマートホーム機器を声でコントロールできるようになる。アップル製スマートスピーカーの最大の特徴は、「内蔵カメラにより部屋にいるユーザーが誰かを認識する」ことだ。関 ...

  • アップル、Siriの「重大な危険」 スマートロックは誰でも解錠可能?

    ミズーリ州スプリングフィールドに住む31歳のマーカスは、1か月前に自宅のスマートホーム化を思い立った。熱烈なアップルマニアのマーカスは、さっそく「HomeKit」 対応製品を買い集めた。HomeKitとは、サードパーティ製のスマートホーム機器をiOS 端末と連携させ、Siri による音声操作を可能に ...

  • 日本上陸狙う3Dプリンター「Carbon」社、総額230億円を調達

    注目の3DプリンターのスタートアップCarbonが大手企業らから新たに総額8,100万ドル(約83億円)の資金調達に成功した。今回行われたのはグーグル・ベンチャーズが主導し1億ドル(約102億円)を調達したシリーズCの拡張ラウンドで、出資したのはGE Ventures、BMW、ニコン、JSRなどだ。 ...

  • ネストの監視カメラ「AIで不審者の自動判別」機能を実装へ

    ネストは同社のセキュリティカメラ製品に、周囲の情報を認識させる動きを進めている。9月8日、アルファベット傘下のネストは同社の2つのセキュリティカメラ製品がグーグルのディープラーニングソフトと連携を開始したと発表した。今後、ネストのカメラが捉えた動画データはサーバに送られ、ソフトウェアが動画内に人が映 ...

  • アップルが「自社製チップW1」で狙う半導体分野の覇権

    アップルは長年、製品のほとんどを内製する方針をとっており、自社製のプロセッサーにもこだわりを持ってきた。9月7日のiPhone 7の発表にあたり同社はワイヤレスの分野に初めて進出。無線ヘッドフォンのAirPodsを発表した。このヘッドフォンに内蔵されているW1チップは、アップルが世に放つ最初の無線デ ...

  • 中国バイドゥ グーグルに対抗し人工知能技術をオープンソース化

    ディープラーニングは人工知能分野で急速に発展しているカテゴリだ。アルゴリズム解析は自然言語処理やコンピュータビジョン、機械翻訳の分野に多大なメリットをもたらしつつある。しかし、このフィールドは技術に精通した一部のエンジニアのみがアクセス可能なものと思われてきた。9月1日、中国の検索エンジン大手バイド ...

  • 音楽の聴き方を変えるアマゾンEcho、コネクテッドスピーカー「SONOS」と連携 

    コネクテッドスピーカーのソノス(SONOS)にとって、アマゾンのスマートスピーカー、エコー(Echo)はこれまで最大のライバルだった。しかし、8月30日にニューヨークで行われたイベントで、ソノスはアマゾンと提携し、アマゾンの音声認識サービス「Alexa」を使ってソノスのスピーカーをコントロールできよ ...

  • IoTで苦戦のグーグル「Nest」 主要メンバー数十人が配置転換

    サーモスタットメーカーのネスト(Nest)の社員がグーグルに移籍することが関係者の話で明らかになった。移籍するのはネストのデバイスにサードパーティーのサービスやデバイスを接続可能にするための「Works with Nest」のチームと、無線通信プロトコル「Weave」のチームだ。グーグルとネストはと ...

  • ブラック企業化するアップル 月給2万円で中国労働者を搾取、との報道

    ティム・クックがアップルのCEOに就いて5年、彼はサプライヤーの労働環境の改善を、大きな目標の一つとしてきた。しかし、非営利団体のチャイナ・レイバー・ウオッチ(中国労工観察)は、アップルの最大のサプライヤーの一社であるペガトロン(和碩聯合科技)の労働環境がさらに悪化していると指摘した。チャイナ・レイ ...

  • IoT分野の救世主と期待、IFTTTがスマートホーム連携を強化

    この数年間、IoTプラットフォームの普及を巡ってアルファベット傘下のネストやアップル、サムスン、アマゾンなどが競争を繰り広げてきた。そんな中、スマートホーム製品を連携させる上で、密かな期待を集めているのがサンフランシスコ拠点のスタートアップ「IFTTT」だ。IFTTTとは、「If This Then ...

  • iPhone 7と同時公開の「完全ワイヤレス」イヤホン アップルが独自開発

    アップルが数年前からワイヤレスイヤホン向けのBluetooth無線チップを開発していたことが、関係者の話で明らかになった。イヤホンジャックのない初めてのiPhone(名称はiPhone 7になるとみられる)と共に9月に発売される可能性が高いが、詳細は明らかにされていない。この無線チップは省電力であり ...

  • グーグル傘下のネスト、IoTの「規格統一」でインテルやクアルコムらと合意 

    あらゆるモノをインターネットに接続させるIoT分野では、統一された規格が無いことがイノベーションの妨げになっていた。しかし、IoTの規格を定める主要2団体が7月27日、手を組むことを発表した。グーグル傘下のネストが設立したスレッド・グループ(Thread Group)と、2月にインテルとクアルコムの ...

  • グーグルが出資の次世代カメラ「Light」 スマホの写真を激変させる超技術

    GV(旧グーグル・ベンチャーズ)は革新的カメラメーカーLight社への出資に向け、3,000万ドル(約30億円)のシリーズC資金調達ラウンドを実施する。Light社は「コンピュテーショナル・フォトグラフィー(CP)」と呼ばれる次世代技術をカメラに採用した企業。従来のカメラは露光時間が1つしか選択でき ...