CONTRIBUTOR

Bruce Y. Lee

I cover the intersection of business, health and public health.

I’ve been in the worlds of business, medicine, and global and public health. And these worlds are a lot more similar and different than you think. Currently, I am an Associate Professor of International Health at the Johns Hopkins Bloomberg School of Public Health, Director of the Global Obesity Prevention Center (GOPC: www.globalobesity.org), and Director of Operations Research at the International Vaccine Access Center. My previous positions include serving as Senior Manager at Quintiles Transnational and Associate Professor of Medicine and Biomedical Informatics at the University of Pittsburgh, working in biotechnology equity research at Montgomery Securities, co-founding a biotechnology/bioinformatics company. My work involves developing computational models and tools to help health and healthcare decision makers in all continents (except for Antarctica) and has been supported by a wide variety of sponsors such as the Bill and Melinda Gates Foundation, the NIH, AHRQ, CDC, UNICEF, and the Global Fund. I have authored over 175 scientific publications and three books. Follow me on Twitter (@bruce_y_lee) but don’t ask me if I know martial arts.

  • ミシェル・オバマ米大統領夫人の功績 子どもの健康・権利促進も

    バラク・オバマ米大統領と共に、ミシェル夫人がホワイトハウスを去る日が近付いている。大統領の任期中の8年間に、夫人が米国に残した遺産とはどのようなものだろうか?その功績を振り返る。1. 子どもの肥満の「まん延」に注目1980年代以降、子どもの肥満は世界的に大きな問題になっている。そして、これは個人で解 ...

  • スマホの汚れで「個人の特定」が可能 米研究チームが論文公開

    あなたが使っているスマホは非常に不潔だ。米国科学アカデミーの正式機関誌「PNA」に掲載された論文はそう述べている。スマホの表面には皮膚の脂や垢がこびりついており、警察がDNA鑑定に用いることもある。人々はスマホを肌身離さず携えているが、その表面をきれいに拭くことはまれだ。端末の表面には持ち主が食べた ...

  • 選挙結果にみる米国民の「精神状態」、トランプ選出は警鐘か

    甚だしく奇妙、ともいえる大統領選の結果は、米国に関する一つのことを極めて明確にした。国民の多くが「不満足だ」ということだ。実際のところ、多くは怒っているように思える。そして、相当数の人たちが、落胆し、恐れている。非難、責任転嫁、苦悩、憎悪、カナダに向けた国外脱出──米国人の精神状態の悪さを表す言葉を ...

  • 「復讐は10倍返し」が信条のトランプ、落選なら米国には何が起きる?

    ヴァージン・グループ創設者のサー・リチャード・ブランソンは10月21日、自らのブログで、米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプに関する次のようなエピソードを紹介した。ブランソンは数年前、それまで面識のなかったトランプに二人だけでの昼食に招かれた。マンハッタンにあるトランプ宅を訪れると、テーブルに最 ...

  • トランプ・オ・ランタン? 目立ち始めたトランプの「顔色」への疑問

    米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプの顔色は、目の周りが白っぽい以外はかなりオレンジがかったように見える。だが、テレビ画面の映像調整が必要なわけではない。ハロウィーンが近づき、オレンジが目に付く時期でもあることから、ソーシャルメディア上では「トランプキン」「トランプ・オ・ランタン」という言葉が目 ...

  • アメリカでマリフアナ合法化の機運高まる 成人の57%が支持

    時代は変化し続けている。米調査機関ピュー・リサーチ・センターの調査によれば、マリフアナの合法化について、10年前はアメリカの成人の32%が賛成、60%が反対していた。だが今ではこの数字がほぼ逆転。同センターが2016年8月に、アメリカの成人1,201人を対象に実施した調査では、賛成が57%、反対は3 ...

  • 成人のワクチン非接種、米経済に9千億円超の損失

    成人のワクチン接種率は、未成年者に比べてかなり低い水準になっている。米医学誌「ヘルス・アフェアーズ(Health Affairs)」に10月12日に掲載された論文によると、米国がワクチン接種で予防可能な病気よって2015年に被った経済的損失は、およそ90億ドル(約9,340億円)に上ったことが分かっ ...

  • トランプの荒ぶる「鼻すすり」、原因は何か? バーモント州元知事は驚きの指摘

    米大統領選に向けたテレビ討論会で、共和党候補ドナルド・トランプが繰り返し鼻をすすっていたことが注目を集めている。医師であり、大統領選の予備選に候補として名乗りを挙げたことがあるバーモント州のハワード・ディーン元知事(民主党)は9月27日、「コカイン使用者か?」とツイッターに投稿していた。確かに、鼻か ...

  • 9.11が米国に与えた健康被害、多種のがんからPTSDまで

    ニューヨークの世界貿易センタービルに航空機2機が突っ込んだ米同時多発テロ事件の発生から、9月11日で15年を迎えた。ニューヨークに住む多くの人たちは、2,996人が死亡したあの日からずっと、事件の記憶と共に生きている。一方、事件後に亡くなった人の数や、事件をきっかけに発症した病気で今も苦しんでいる人 ...

  • リオ五輪、コンドーム配布数は史上最多 1選手当たり42個

    ブラジル・リオデジャネイロで今週末に開幕する夏季五輪では、選手らに配布されるコンドームの数が五輪史上最多となる予定だ。英紙ガーディアンや米誌グラマーによると、国際オリンピック委員会(IOC)はリオ五輪に出場する1万500人の選手のため、35万個のコンドーム、10万個の女性用コンドーム、そして17万5 ...

  • ジカ熱、米本土に本格上陸 フロリダで初の蚊媒介例を確認

    米フロリダ州で、米本土では初となる蚊の媒介によるジカウイルス感染例が確認された。これまで米本土で確認されていた感染例は、国外で感染し帰国した人や、そうした人との性交渉によって感染した人に限られていた。だがフロリダ州保健当局はこのたび、州内に生息する蚊によって感染したとみられるジカ熱患者を4人確認。ジ ...

  • 脳に関する研究結果に誤りの可能性? fMRIのソフトウェアにバグを発見 ─欠陥はすでに修正も残る不安

    脳やその活動の状態を視覚化するために幅広く利用されている画像技術、磁気共鳴機能画像法(fMRI)について先ごろ、ある大きな発見があった。良い発見ではない。私たちの脳の働きについて過去15年間に実施され、発表された4万件近い研究結果が誤っていた可能性があるという(本記事は、筆者の見解に基づくものである ...

  • 妊娠中の葉酸不足が子どもの「肥満リスク」を上げる、研究結果

    妊娠中の女性は、自分が気づいている以上に“2人分(双子なら3人分、三つ子なら4人分…)”食べているのかもしれない。ジョンズ・ホプキンス大学ブルームバーグ公衆衛生大学院のシャオビン・ワン教授率いる研究チームは最近、米国医師会(AMA)が発行する医学誌「JAMA小児 ...

  • リアリティー・スターのキム・カーダシアン、産後ダイエットは「非現実的」

    キム・カーダシアンが産後の目標に掲げていた体重135ポンド(約61.2キロ)を達成したそうだ。体重計に乗っている自身の写真を、「イエース!!!!、#アクティンズ」のコメントを付けて共有した。「アクティンズ」は知らないが、恐らくカーダシアンが言いたいのは、故ロバート・アトキンス博士が提唱した「アトキン ...

  • プリンスの死で高まるインフルエンザへの関心、本当の危険性は?

    急逝した世界的な人気歌手、プリンスの死因について、さまざまなうわさが飛び交っている。死因は亡くなる1~2週間前から感染していたインフルエンザと関連しているのではないかとも言われているが、「フルー」(インフルエンザの短縮形)は57歳の男性を死に追いやるほどの病気なのだろうか。プリンスの死をきっかけに、 ...

  • 受動喫煙で子どもが肥満に? 最新の研究で危険性が判明

    受動喫煙 (副流煙) による肺がん、心臓疾患などの発症の危険性は、過去の研究によってすでに明らかになっている。だが、最新の調査の結果、これらは肥満や思考障害の原因になる可能性もあること分かった。医学雑誌「チャイルド・オビーシティ」 (Child Obesity) に発表された論文によると、受動喫煙は ...

  • ペットの肥満大流行:飼い主がとるべき対策は?

    肥満が深刻な広がりを見せている。場所や年齢を問わず、いまや肥満は深刻な社会問題だ。太りすぎは生活を一変させ、生命を脅かすような慢性の病気である糖尿病や心臓病などの一因となることが知られている。肥満によって若くして命を落とすこともあれば、医療費の増大にもつながっている。言い忘れていたが、これは人間社会 ...

  • 腸内細菌に注目 米病院で肥満解消のための仰天実験

    痩せたい人に朗報となるか。このたび、マサチューセッツ総合病院(MGH)がユニークな臨床実験を行うことで話題を呼んでいる。その内容はというと、太っている人に、痩せている人の糞便をフリーズドライにしたカプセルを摂取してもらい、肥満解消に効果があるか調べるというのだ。この臨床実験は、腸内細菌が人々の体重や ...

  • 安全な飲料水と肥満の関係とは

    米国では先ごろ、給水源が汚染されていたとしてオバマ米大統領がミシガン州フリントに非常事態を宣言したばかりだが、安全な飲料水の有無と肥満に関連があることをご存じだろうか?水不足の状態で体重を管理することがどれほど難しいか、考えてみてほしい。推奨されている1日当たりの水の摂取量はグラス8杯ほどだ。水を飲 ...

  • 胸やけの薬は危ない? まずは習慣を変えよう

    処方薬から市販薬への切り替えを認めるのに十分な安全性があると考えられてきた胸やけの薬に、新たな懸念が浮上した。米医師会(AMA)の内科学専門誌「JAMAインターナル・メディシン」が先ごろ発表した研究結果によると、一般的に使用されている胸やけの薬(プロトンポンプ阻害薬、PPI)には、慢性腎疾患(CKD ...