Forbes JAPAN

Forbes JAPAN 編集部

世界37カ国、700万人が愛読する経済誌の日本版

1917年にアメリカで創刊したビジネス誌「Forbes」の日本版として、
2014年6月より「フォーブス ジャパン」と題し新創刊しました。(世界37カ国にてライセンス版を刊行)。
「世界から日本に、日本を世界へ」をテーマに、グローバルな視点を持つ読者たちに向け、フォーブス本国版、各国版の記事をキュレーションし、日本オリジナル記事と共に構成。
ビジネス、経済、投資、アントレプレナー、ランキングの記事を掲載していきます。
フォーブスが取り上げる人物の人生には必ずストーリーがあり、そのストーリーから「未来を切り開くメッセージ」を読者へ届けます。

  • 抜け道好きな日本が生みだす「危機不感症の若者たち」の行く末

    アメリカにおける日本経済研究の第一人者であり、コロンビア大学・日本経済経営研究所の所長を務めるヒュー・パトリックと、日本経済論と金融論でわが国を代表する経済学者として知られる伊藤隆敏。二人が着目したのは、時代の変化に対応することを恐れ、「抜け道」を探す日本の姿だ。その先に何が待ち受けているか。二人に ...

  • サイエンス作家・竹内 薫が描く、AIと自分の未来「4つのシナリオ」

    「テクノロジーは予測されたようにはやって来ない」。物理、数学、宇宙など幅広いジャンルで執筆を行う竹内薫はそう話す。量子コンピュータにAI。これらは私たちをどう変えるのか。2012年に始まった「電王戦」を見る限り、将棋においてはすでに人間がコンピュータの後塵を拝する時代になっています。では囲碁はどうな ...

  • 月面レースに挑む3人の経営者が、その先に見る宇宙ビジネスとは

    日本チームのローバーが月面を疾走する! チーム「HAKUTO」を支援するのは、auのKDDIなど7企業に、人気ロックバンド、サカナクションという異色の組み合わせだ。[前編はこちら]進化について、サカナクションの山口一郎はひとつの答えに辿り着いていた。惹かれる音楽を探し、なぜ惹かれるのかを突き詰めてき ...

  • KDDI田中社長が「HAKUTO」の月面レース支援を即決した理由

    日本チームのローバーが月面を疾走する! チーム「HAKUTO」を支援するのは、auのKDDIなど7企業に、人気ロックバンド、サカナクションという異色の組み合わせだ。「実は、これ、本当に偶然なんですが」打ち明けるようにそう切り出したのは、サカナクションの山口一郎である。本誌表紙(2017年2月号)の撮 ...

  • 女性の管理職が半数以上、メディカ出版を支える「柔軟な仕組み」

    15年前から女性活躍推進に取り組んできたメディカ出版。結婚・出産・夫の転勤などライフステージの変化を受け入れつつ、すべての女性が活躍し続けることができる仕組みとは?大阪に本社のあるメディカ出版は、ナース・助産師向け17誌、ドクター向け6誌など、専門領域別の雑誌に特化して成功した出版社だ。いまでは雑誌 ...

  • 「需要マイナス1台」を作る フェラーリ スペチアーレの極意

    フェラーリというブランドそのものが特別な響きに満ちているが、そのなかでも“スペチアーレ”と呼ばれる特別仕様が存在する。数年に一度、生産台数を限って生産されるのだが、世界中の富裕層がこぞって食指を伸ばすため、手に入れるのは容易なことではない。例えば499台が生産されるスペチアー ...

  • 高級スパークリングワインが体現する「テロワール」の本質

    フランチャコルタ。どこかエレガントな響きを持つそのスパークリングワインは、イタリア北部の地方に由来する。生産地域であり、生産方式の名であり、ワインの名でもある。「瓶内二次発酵」と呼ばれる伝統的な製法でつくられるのが特徴で、これらすべてを兼ね揃えるのは、世界で2つしかない。フランスのシャンパーニュと、 ...

  • 完成まで128時間、「世界にひとつだけのスーツ」を仕立てる悦び

    麻布テーラークレストをヒモ解く数字3,863種 ──サロンで取り扱うスーツの生地数2016年のシーズン終了時点で、イチロー選手が放った大リーグ通算安打数は3,030安打となっている。 別世界ながらも、その数字に似かよっているのが「麻布テーラークレスト」が持つスーツの生地数だ。一見何の関連性もないよう ...

  • 大人の男なら知っておきたい、正しいフォーマルウォッチの条件

    今世紀初頭からの時計ブームによって、わが国の男たちも様々なタイプの腕時計を身につけるようになった。ただその分、いい時計をしているんだけど“なんか変”な、バランスが悪い人が目立つようになったのも確かである。やはり腕時計も服装に合わせて、さらにいえばTPOにあわせて使い分けること ...

  • コンセプトカーさながら 「レクサス」フラッグシップ・クーペの魅力

    アメリカ人に「真冬のデトロイトに、毎年行っている」と言うと、たいてい怪訝な顔をされる。一日の最高気温が氷点下という日も珍しくない、アメリカ有数の治安の悪いエリアに、なぜ好んで毎年行くのか? と首をかしげるのも当然だ。だが、自動車業界で禄を食むものであれば、“自動車業界のニューイヤー・パー ...

  • 27歳で社長就任、老舗「理化電子」の改革を進める戸田泰子

    27歳で、理化電子を背負う覚悟を決めた。全社員の動揺を鎮め、「老舗ベンチャーへの生まれ変わり」を合言葉に改革を進める。2015年3月。リーマンショックの煽りから、依然として財務状況が厳しい時勢に、戸田泰子は理化電子社長に就任した。戸田はこのとき27歳だった。新卒で勤めたコンサルティングファームを辞め ...

  • まさに大博打! 少数部族を富豪に変えた辣腕CEO

    世界的レストランチェーンの「ハードロックカフェ」を米南部の少数部族が買収する─。2006年のセミノール部族による同社の買収劇は大きな驚きをもって迎えられた。米フロリダ州で暮らす部族の中からも不安の声が上がった、と買収を指揮したジェームズ・アレン(56)は振り返る。「オレが血迷ったんじゃないか、って彼 ...

  • 90年代の米TVドラマに見る「理想のリーダー像」

    90年代のアメリカのTVドラマのヒーローたち。9.11以前、トランプ大統領以前だからこそ成立し得た理想のリーダーの姿とは? 弊誌連載小説『バタフライ・ドクトリン─胡蝶の夢─』著者の波多野聖が語る。映画、映像という意味では、TVから最も影響を受けているんです。基本的にSFが好きなのですが、SFには、理 ...

  • 読者が選ぶビジネス書グランプリ、今年の1位は「ライフ・シフト」

    「ビジネス書を評価するべきは、ビジネスパーソンではないのか」というコンセプトのもと、2016年に創設された読者目線の書籍ランキング『ビジネス書グランプリ』が今年も開催された。読者=ビジネスパーソンが今年選んだ、価値ある書籍とは──第2回『ビジネス書グランプリ』は、前回からの共同主催グロービス経営大学 ...

  • 「クリエイティビティ」に対する意識、日本と世界で明らかな差

    近年、アップルやテスラといった企業が、製品の独創性やデザインで多くの消費者を惹きつけてきた。イノベーションを実現するクリエイティビティ(創造性)の重要性に注目が集まる中、ソフトウェア開発会社「アドビシステムズ」が創造性に関する意識調査を実施した。日本をはじめ、アメリカやイギリス、ドイツ、フランスの約 ...

  • 農家の「しゃあない」をどうにかするために/クボタ 木股社長

    労るような手つきだった。クボタのプロダクトカラーであるオレンジ色を基調にしたトラクタの模型を、社長の木股昌俊は包み込むように手のひらに載せた。ざっくばらんで飾らない語り口とは対照的な所作である。高齢化にともなう離農者の増加と耕作放棄地の拡大……。岐路に立つ日本農業の現状を ...

  • 大人にこそ必要な「STEAM+SF教育」とは何か

    来るべきAIの時代、日本は“技術大国”の面目を保つことができるのだろうか。HONZの成毛眞氏は、日本人の科学技術リテラシーの低さに警鐘を鳴らす。「STEM(ステム)」あるいは「STEAM(スチーム)」という言葉がある。教育の分野で使われることが多く、サイエンス(科学)の「S」 ...

  • 「段違いの覚悟」で世界を目指す50代の起業家

    ユニフィニティーは、稲垣昭治が2006年に創業したソフトウェア企業。法人向けアプリ開発プラットフォーム「Unifinity」を提供している。PowerPointで資料を作る要領で、プログラミング言語の知識がなくともアプリを開発でき、Windows、iOS、Androidと、どんなOS(基本ソフト)に ...

  • 性別にかかわらず平等な機会と報酬、スタートトゥデイで進む女性の活躍

    ボーナス全員同額、基本給全員同額、1日6時間労働などの施策で生産性とワークライフバランスの向上をはかるスタートトゥデイ。そんな風土が、女性の活躍も後押しする。「世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。」を企業理念に掲げるスタートトゥデイ本社は、さながら美術館のようだ。ウェイティングスペースにはイサムノグ ...

  • ヒューマン3.0 ─「2030年の働き方」を考えてみた

    『ヒューマン2.0 web新時代の働き方(かもしれない)』(朝日新書)を10年前に上梓し、未来の働き方を予見した筆者が特別寄稿。日本人に送る、15年後の私たちの世界とはサンフランシスコ発の飛行機がパリに着いてベルト着用のサインが消えると、人々は立ち上がってオーバーヘッドビンから荷物を降ろし始めた。通 ...