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2022.01.22 11:30

ストレスが高い米国の州ランキング 1位は意外な結果に

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仕事関連のストレスが最も低い州はマサチューセッツだ。要因としては、最低賃金が13.5ドル(約1500円)と米国2位であることや、時給平均が国内最高の推定35.76ドル(約4000円)であることが挙げられる。 

その逆がオクラホマ州で、仕事に関するストレスは米国で最も多かった。

経済面のストレスは、ネブラスカ州が最も少なかった。同州は人口当たりの負債額が米国で2番目に低く、住宅価格は平均32万8872ドル(約3800万円)、家賃は平均726ドル(約8万3000円)だ。

経済面のストレスが最も高かったのはニュージャージー州だ。

健康面のストレスは、アラスカ州が最も低かった。同州の人口当たりの精神保健施設の数は米国3位で、運動と睡眠の水準も高く、通勤時間も短かった。ニュージャージー州は健康関連のストレスでも国内最低となった。

ストレスが少ない順に並べた全50州のランキングは次の通り。

1位 バーモント
2位 メーン
3位 ネブラスカ
4位 モンタナ
5位 アーカンソー
6位 サウスダコタ
7位 ワイオミング
8位 ノースダコタ
9位 オレゴン
10位 テネシー
11位 ミネソタ
12位 アイダホ
13位 ユタ
14位 コロラド
15位 カンザス
16位 バージニア
17位 ワシントン
18位 ニューハンプシャー
19位 ウェストバージニア
20位 アラバマ
21位 アラスカ
22位 ミシシッピ
23位 ネバダ
24位 アイオワ
25位 ウィスコンシン
26位 ケンタッキー
27位 ミズーリ
28位 オハイオ
29位 ロードアイランド
30位 テキサス
31位 コネティカット
32位 ノースカロライナ
33位 ニューメキシコ
34位 マサチューセッツ
35位 ジョージア
36位 アリゾナ
37位 ペンシルベニア
38位 サウスカロライナ
39位 オクラホマ
40位 イリノイ
41位 ミシガン
42位 デラウェア
43位 メリーランド
44位 ニュージャージー
45位 ルイジアナ
46位 インディアナ
47位 ニューヨーク
48位 カリフォルニア
49位 フロリダ
50位 ハワイ

編集・翻訳=遠藤宗生

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