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2018.08.01 19:00

あなたは知っている? 日焼け止めに関する5つの「迷信」


4. 「日に当たる部分しか皮膚がんにならない」

露出部の方が皮膚がんを発症しやすいというのは本当だが、皮膚がんはその他、かかとや爪の下など、考えもしないような部分に発生することもある。

「ほとんどの種類の皮膚がんにおいて、発症の主要因は日光への露出だ。しかし、日光だけが唯一の要因ではない」とユアン医師。最も危険な皮膚がんであるメラノーマ(悪性黒色腫)の発症には、遺伝子などさまざまな要因がある。「光を浴びない部分に怪しいシミを見つけたら、無視せずに医療機関に相談すること」をユアン医師は強く勧めている。

5. 「日焼け止めを使えば皮膚がんにはならない」

どんなにSPF値が高くても、完璧に肌を保護してくれる日焼け止めは存在しない。ユアン医師は「UVAとUVBを100%遮断できる日焼け止めというのは存在しない。サンバーンのリスクを抑えるには、サングラスやゆったりとした服、帽子など、保護のための服装が大切なのもこのため」と述べている。できるだけ日陰にいるようにし、紫外線が最大になる時間帯(午前10時から午後2時)に日に当たることは避けよう。

その他の注意点としては、日焼け止めを塗るのを忘れがちな背中、足先、耳、髪の生え際なども忘れないこと。敏感肌の人は、酸化亜鉛や二酸化チタンなどの成分が入ったノンケミカルの日焼け止めを使おう。最後に、期限切れの日焼け止めは効果がないだけでなく、肌を傷つけてしまうこともあるので使ってはいけない。

編集=遠藤宗生

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