平社員でもリーダーシップを発揮する方法

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メッセージを発信する

ソートリーダー(思想的リーダー)になるために部下は必要ない。ソートリーダーとは、特定の分野で権威のある人のことだ。特別な専門性を持ち自分の特有の観点があれば、それを示すことで同僚とは一線を画すことができ、追随者が現れるだろう。

メッセージを伝える方法を選び、決定権を持つ幹部に見える形で定期的に自分のソートリーダーシップを発信し、周囲を刺激しつつ自ら先駆者となる能力があることを示そう。

頭角を現す

自分が頭角を現わせる事柄を見つけ、目立つ存在になろう。成功すれば高い評価につながるならば、大きな賭けに出るのもよい。プロジェクトのリーダーに志願してもよい(特に、誰かがやらなければならないが、誰もやりたがらないもの)。

または会社に良い影響をもたらす改革を提案し、それを率先して進める。リーダーとは、会社の使命を支える新たな方法を積極的に探している変革推進者だ。

あなたも実際に昇進した時に備え、今からリーダーの振る舞いを身に付けておこう。

編集=遠藤宗生

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