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知能指数(IQ)は決して、あなたの人生の成功を決定付ける唯一のものではない。これまでの研究から、成功のための最重要の要素でもないことが、すでに明らかになっている。だが、それでもIQが高いことは悪いことではない。

私たちの大半は、自分が実際にどれだけ「賢いのか」を知ることなく人生を送る。IQは測定が難しく、訓練を受けた専門家に数百ドルを払って依頼しない限り、自分のIQを正確に知ることはない。

ただ、最近になって発表された研究の結果、私たちの幼いころの経験とIQの高さには、興味深い関連性があることが分かってきた。以下に挙げる特徴や経験のいずれかが該当するなら、あなたのIQは高いということかもしれない。

1. 心配症である

不安症を良いことと考えるのは難しい。だが、研究結果によれば、実際には悪いことばかりではない可能性がある。ある精神科医が不安障害の患者について調べたところ、症状が最も重い患者の方が、IQスコアが高いことが分かった。また、別の調査では不安度の高い人の方が、言語性知能(Verbal IQ)が高いことが確認されている。

今度誰かに「心配しすぎない方がいいよ」と言われたたら、あなたの高すぎる知能が邪魔しているのだと教えてあげよう。

2. 早い時期から読書をしていた

英国で行われた2000組の一卵性双生児を対象にした調査によると、同一の遺伝子を持っているにもかかわらず、早い時期に読書を始めた子の方が、言語性知能でもその他の知能でも、スコアが高いことが分かった。

一見すると、「その子は賢いから、早くから読書することを学んだのだ」と簡単に説明が付くように思えるかもしれない。だが、実際にはそうではない。研究者らは、早い時期に読書を学ぶことが、その子の発達に影響を与えるのだと結論付けている。つまり、「読書をすることが、その子を賢くした」ということだ。

3. 左利きである

学校で左利きの子に右手を使うよう指導してきた教師たちは、逆効果になることを強制してきたのかもしれない。左利きと犯罪者になる可能性の間には、わずかながらも関連性があるといわれているが(原因はいまだ解明されていない)、サウスポーであることには知能に関するいくつかの利点があるとみられている。

編集=木内涼子

 

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