今夏発売の予定の「ティグアン」(Scott Olson / gettyimages)


米消費者の好みに対応

VWは今年、米国で現在最も人気が高いSUVの新型モデルを新たに市場に投入する。フルモデルチェンジした「ティグアン」と、より大型の「アトラス」はいずれも、米国の消費者を念頭に設計されたものだ。

今月9日にデトロイトで開幕した北米国際自動車ショーで公開した「ティグアン」は、今夏発売の予定。現行モデルより大幅にボディサイズを拡大した。

昨年11月にすでに発表されている「アトラス」は、米国のファミリー層をターゲットに設計されている。2列目のシートは前後どちらにもスライドさせることができる。また、3列目は前方に折りたためるようにしたことで、楽に乗り降りができるようになった。今春発売の予定で、価格は約3万~4万8,000ドル(約348万~557万円)だ。

VWはそのほか、同ショーで1960年代に人気を得たマイクロバスにアイデアを得た電気自動車(EV)のコンセプトカー、「I.D. BUZZ」を発表した。電動パワートレーン車用に同社が新開発したモジュラー車台の「モジュラー・エレクトリック・ドライブ(MEB)」を採用している。2020年からの製造を目指す新型EVの一部にも、MEBを採用する計画だという。

編集 = 木内涼子

 

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