あなたにはいくつある? 成功のために「捨てるべき5つの癖」

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調査の結果、同社幹部の多数を男性が占める(多くの)理由の一つは、彼らが女性たちよりも、そうした地位を得るための行動を取ることに前向きだからではないかとの見方が示されている。次のステップに進むために必要なのは、あなたの「自信だけ」だという場合もある。そういうときには、自分を疑ってはいけない。

4. 先延ばしにする

変えることは難しい。自分を向上させることも、望むものに向かって進む勇気を振り絞ることも、実現させるための努力をすることも難しい。難しいと感じるときに「取り組むのは明日でいい」と結論付けてしまうのは簡単だ。だが、問題はその「明日」が決してやってこないことだ。

明日やる、と言うのは言い訳だ。あなたは本心では、それをやる気がないか、大変な努力はせずに得られる結果で十分だと思っているかのどちらかだ。

5. そのうち何とかなると思う

私たちはつい、「最終的には全てうまく行くだろう」と考えてしまいたくなる。だが、実際には自分自身の力で、うまく行かせなければならない。あなたが自分にはもう昇進の準備ができていると思っていても、上司がいずれそのことに気付いてくれるだろうと期待してはいけない。

全てのことが、魔法のように自然にうまく行くということなどあり得ない。積極的に、そして自分自身に対して責任を持って行動する必要がある。

最後に

私たちが自らの最大の可能性を発揮することを、邪魔するものは数多くある。成功することを心から望むなら、何をすべきかだけに集中することをやめて、「何をやめるべきか」についてよく考えてみることも必要だ。

編集 = 木内涼子

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